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2007.03.20
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今月のエンゼル@ホームの会で、体験発表をしてくださったAさんの話です。
今日掲載しているのは、初期の混乱期の様子です。
みなさん心当たりがありますか? (ある・ある・ある・ある)

まずはお読みください。

*****************************************

我が家には、16歳の息子と14歳の娘がいます。兄弟で1人が不登校になると、同じような環境で同じ親に育てられたほかの兄弟も不登校になりやすいと言われていますが、我が家もまさにその通り。2人とも不登校になってしまいました。
 最初は息子が中2の夏休み前から登校を渋りだしました。私も主人も、「学校を休むなんてとんでもない」という考えでしたので、朝からたたき起こし、無理やり追い出し、時には担任の先生に迎えに来てもらって、何とか登校させていました。息子が登校すると、ほっと一安心。
 主人との会話も「今日は学校に行ったのか、どうしたのか?」、そういうことだけになっていたように思います。
 私も主人も子どもに対して指示・命令が多く、小さい頃から、親の考えをいろいろと押し付けてきました。そのせいか、親の顔色を伺う子どもになっていました。しかしその当時は、そういうことに気づくこともなく、九州から関東に転勤になり、生活環境も大きく変わり、主人も私も仕事が大変忙しくなり、常に親のペースに子どもたちを巻き込んでいたように思います。そんな時の息子の不登校でした。
 転校生で身体も小さく、学力的にも苦労していましたので、そういうことが原因で休むのだろうと思い、「なんてだらしのない子どもなんだろうか」と思ったり、「何で登校しないのか」と問いつめたり、「こんなことでどうするんだ、どうするつもりなんだ」と責めたり、どんどん子どもを追いつめていきました。

******************************************

ここまで聞かせていただいて、すごいなぁと思うのは、

指示命令が多かった
原因を決め付けて、問い詰めたり、責めたりしてしまいました

と、客観的で分析的に振り返っておられることです。


親って、子どものために良かれと思って、あれこれ指示を出したり、こうしなさいああしなさいと命令したりするんですよね。
さらに、子どもが失敗しないように、転ばないように、子どもの目の前の石をよけてやりながら、育ててきてしまったり・・・。

それが、子どもの心にどんな影響があるかを考える余裕もなく・・・心配が先立ってしまうのですよね。

転校生で・・・身体も小さく・・・学力面も心配で・・・と、こんなふうに親にとっては心配で、ついつい手を出したくなるような要素を持っているお子さんもいます。

親は心配な気持ちのままに、手を出し口を出し、
子どもの「やってみたい!失敗しても試してみたい!あれもやりたいこれもやりたい」という自由で伸び伸びした気持ちを抑えてしまってきたかもしれません。

こんなタイプのお母さんいますか?

しっかりしたやり手のお母さん
実力派のお母さん
行動力のあるお母さん
「あ~~、これ、私だぁ・・・」と思ったあなた!

いますか?

はい、私です。(苦笑)

(つづく)





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Last updated  2007.03.21 02:04:42
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