テーマ:がんばれ!自衛隊(464)
カテゴリ:自衛隊・写真・鉄
3年ぶりに高田へ出張りました。
どこのICで降りるんだっけ? とか思いつつ、まあ、あそこは高田城目指せば行けるから。 いや、ほんと久しぶりで、 行ってみたら、雛壇が真逆に設置されており、 正面から写真撮るにゃいいけど、 隊員さんは、太陽を見ながらになるので、ちょっとつらいね。 オイラ、雛壇には登らないし、 一眼レフ持って、気合いを入れて写真を撮りまくる! なんて時代は、とうに過ぎ去ったもんで、 一応、コンパクトカメラ持ってるだけ状態...。 式典中は、資料館を眺めたり、模擬店をウロチョロ。 基本の「焼きそば」を購入。 トウモロコシは、新発田で買うから、ここではパスの助。 (ふふふん、駐屯地祭の日に休日申請しといたもんね) なんつーか、自衛隊へ来たら、部隊模擬店は外せませんよ。 高田は、やきそば、新発田はカレーとトウモロコシ。 高田の焼きそばは、目玉焼きが付いていて、量も多めだから、お得感があるです。 しかし、高田は商売っ毛たっぷりだなぁ。 呼び込みが、すごい。 混まない内に買い込んで、1号隊舎前の庭石に腰掛けて食べ~る。 喉が渇いたので、39号隊舎の自販機でお茶を買って飲む。 いや、模擬店のコーラのが安くてよかったんだけど、 ツレが茶が飲みたいとかぬかすから、わざわざ隊舎で買ったんだよね。 そして、観閲行進。 1号隊舎の正門側で見学。 ココ、なかなかいいポジションなのよ。 何故かって、観閲行進の車両が全部、目の前を通り過ぎるから。 雛壇より、よく撮れ~る。 はい、コンパクトでも充分です。 しかし、マナーの悪い客が増えたわねぇ...。 平気で割り込んでくるわ、立ち入り禁止エリアに入るわ。 幼児は野放しだわで、警備の隊員さん大変だよね。 自分が軍事施設と言う危険な場所に居る自覚がまるで無い。 何故、立ち入り禁止にしてるのか、考えもせずに踏み込むもんなぁ...信じられんよ全く。 思うに、昔とは、客層が大分違って来たのが原因かと。 気軽に来れる環境になったせいも多分にあるんだろうなぁ。 ここは、遊園地じゃないっつーの! と思いつつ、一昔前のマニアと一部の地元の人主体の駐屯地祭とは、ちょっと違ってきた様を眺めつつ、オイラの知ってる自衛隊の時代は、終わったのだな、と改めて実感する。 自衛隊の新装備を発見。 じゃなくて、仮想敵国の模擬戦車。 よく作るよなぁ。 自衛隊のこうゆうところが好きよ。 うん、まあ、なんつーか、昔に比べりゃ、かなり規模が縮小されてるけど、 模擬戦闘も楽しめたし、それより何より、74式! 74式が来たぢょぉ~(T◇T) 久々に見たぢょぉ~。 うれしいぢょぉ~。 ええっ、空挺降下!? まじでっ。 うわっ、ほんとかよ、どーすんだよ、この狭いトコに降りるんか?? 降りてきたよ~、4名。 開いた直後の1名が、すごい勢いで、くるくる回っちゃってるよ。 後から出た人と接触しそうだよ、あ、よけた、よかった、回って回って回りまくって、やっと何とか立て直し、無事、降りた。 今回、ちょっと低めの2千からの降下です。 さすがプロ、全員、無事に降りてくれました。 後で聞いたら、「怖かった^^;」と。 そりゃ、隣に学校ありますし、高田城の周りは車通りも多いし、住宅街もあるから、随分と気を遣っただろうなぁと。 強風一発、流されたら終わり。 自宅の庭に、空挺が降りてきたら...うれしいっ! じゃなくて、普通は驚きますもんね。 まあ、操縦できる四角い方で降りましたんで、 いつもの、ドンッ! じゃなくて、ふわっと、鳥さんみたいに華麗に足を着いてました。 背嚢つけてなかったしね。 はぁ~、もう今日は、これでいいや。 まさか高田で空挺降下が見られるとは思わなかった。 もう、駐屯地祭がショボくても、74と空挺でチャラだ。 高速乗って来た甲斐がありました。 昔は下道で平気だったけど、おばちゃん高速使わないとツラい、お年頃になっちまったぜ。 さて、終わった、終わった。 展示の準備が出来るまで、PX行って、「炎の大作戦」買おうっと。 前はね、ここでもカメラ構えて、ヘリが降りてくんのとか、 隊員さんの作業とか、ずっと撮ってたけど、 今は、職場への土産「炎の大作戦」が大事。 しかーし、PX(厚生センター)は、コンビニに変わっており、 ヤマザキデイリー化されていた。 一応、隊員さんの日用品(てっぱちの紐とかそうゆうの)は、置いてあるけど、昔の如何にもPXです的な雰囲気は、吹き飛んでおり、悲しいかな、あの独特感が味わえないとは...おばちゃんとの交流とか、それより何より、「炎の大作戦」以下、それ系の土産が見当たらないとは...唯一、3自衛隊合同饅頭あるのみ。 ああ、実弾2発入りが買いたかった。 しかも、この饅頭が12個入りで千円もする。 マジか、ナメとんのか! と思いつつ、まあ、オイラ遅番だから、遅休憩の時出せば、全員分無くてもいっかと開き直って購入と相成る。 とりあえず買う事に意義がある。 しかし、3年は長かったのね。 何もかも皆、懐かしくなる前に、変わりすぎ。 でもって、ここで、手袋を物色するオッサンと、 自衛隊の手袋について、話す。 どうも、女性への土産に新型迷彩手袋を購入したいが、サイズがどうなのか気になるらしく、女の子ならMでOKと思いますと、アドバイス。 オイラが装着して、この手の大きさで、こんな感じと見せてあげた。 あとは、素材と目的で値段が違うので、それはお好みで。 ここで携帯が鳴る。 ツレが迷子、厚生センターへ辿り着けないらしい。 「何処にいるの?」 「わかんない、一番奥の方まで来ちゃった」 「PXは、2号隊舎と3号隊舎の間の奥だよ」 「それ、どこ?」 「う~ん、正門の方に戻ってきて」 うん、そうだね、高田のPXは、ちょっと奥まってるから、 官舎の廊下を渡って来ると、通り過ぎちゃうんだよね。 入り口見ると、入っちゃいけなさそな雰囲気だしね。 初心者は、まず間違いなく迷う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月06日 21時08分12秒
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