カテゴリ:クロスステッチ
クロスステッチをやっていて、たまに他の針を使おうとすると、
手に取った瞬間、うわっ、太っ、長っ! と思う事が多くなった。 クロスステッチ用と言うのは、それだけ、細く短いのである。 しかも使う針数は、異様に多い。 ちょっと複雑な作品になると、500本くらい平気で使う。 1本で頑張る人もいるが、ニードルオーガナイザーを使い始めると、 途端に針数が増える。 今、オイラが使っているのは、ドイツ製と日本製の2種類。 左:みすやクロスステッチ針寸1(日本製) 右:Prym 26号(ドイツ製) みすや寸1は、太さ(0.61mm) 長さ(33.5mm) 10本 \315。 ドイツ製のは、これより少し細くて長く、25本 \504程度。 針は、使うクロス(布)によっても違うが、 オイラは、14~18ctを刺すので、26号を愛用している。 針の号数は、海外規格で決まってるけど、メーカーによって太さ長さが、多少違うので、どの程度の太さと長さなのかは、号数で判断して、後は好みでメーカーを選ぶ。 太さが0.数ミリ、長さが1~2mm違っただけで使い勝手が全然違うのだ。 ここいらは、洋服の、M、Lなんかと同じ感覚かな。 同じ長さと太さでも、使った事の無い針だと、手に違和感が来るんだよね。 針の規格は、ココ参考にしてちょ。 http://www.doishugei.com/embroidery/tools/needle.html で、この2種の使い勝手は、どちらもいい。 ドイツ製を愛用していたところに、みすやを使ったので、 最初、違和感があったけど、針の滑りに、感動を覚えたのは確か。 使いやすさ云々は、人それぞれだと思うけど、 オイラの場合、裏の糸通りが、大きな決め手。 あと、短い針の方が、糸を最後まで使えるから好き。 ステッチしている時は、そう大きく変わらない。 しかし、糸止めの際、裏の糸通りが、すんなり行くか否かで、随分と違う...気分が。 ドイツ製の使ってから、みすや使うと、針が太く感じる。 みすや針の、つらつら滑ってく感覚は、縫い針と変わらない。 これは、針先の仕上げの違いだと思う。 なんかこう、生きてる針って感じなんだよね。 キットを買うと、付いてくる針も何本かあって、使ってます。 手に取ると、すぐ分かる。 針穴も、それぞれ違うから、糸通りも違って、糸が切れやすい針もある。 よく知らない人の為に、クロスステッチのキットは、 図案、布、糸、針の4点セットが多い。 今回の作品も、色数がそう無い割に、途中で針が足りなくなり、新たに開けてしまった。 刺し終わって、針を抜くと、大量の針を使ってたんだなぁと、しみじみ思うのだが、刺してる最中は、げげっ、足りねーじゃん、と何包も開封してしまうのである。 そんな針が、200本以上あり、今回もまた1包開けてしまった。 でも大丈夫、あと90本残っているから。。。 愛用の針は、ココで入手可能。 ありがたい限りです。
三條本家 みすや針 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月11日 16時14分49秒
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