４５才からのぐうたら生活

って、このタイトルもどーかと思うのだが、
しかもダチに、こんなアダ名を付けるのも、どーなんだと。
品行方正だと思っていた彼が、実は何も考えていない下半身だと言う事が判明して以来、どうしても彼に対する見方が斜めになってしまったオイラ。

「いや、Ｄ君はそんな事しない男だと思っていたよ」

の言葉に、

「俺は普通だぜ、男はみんなそうだ」

とマジ顔で答える彼は、やっぱり品行方正に見えるのだが、
中身は下半身男、いや、なんだ、人間性には変わりないので友人には違いない。
見境なく女に手を出すような男でもないので．．．出してねーだろうなぁ？
手当たり次第、食いち散らかすよなクソバカなら、友達やめるぞ。

男の中に女が１人で生きてきたワタクシ、これでも男を見る目は、それなりだと思います。
彼らは同僚の私を女だと思っていなかったので、昨夜の出来事などを細かく報告してくれたり、色んな事を教えてくれたので、たぶん、そこらへんの女の子より、男がどんな悪さをしているのか、知っていると思いますです、はい。

よろっと寝ようとした所へ、ぴろりろり～ん！と着信音。

明日、休みだから行きたいんだけど空いてる？

とメールが来たので、１０時でもいいかと返信。
ＯＫと返信が来たので、１０時に予約を入れました。

当店は、９時半に予約受付開始の、１０時から開店です。

キサマ、何故に９時にやって来るのだ？

「起きてすぐ来た^^」

との事で、うん、完全にお友達の家に遊びに来る感覚だな。
確かに友達には違いないですが。

忘れてたけど、前倒しの新潟時間で動くヤツだった。
せっかち君だったっけ。

新潟の人は、グリニッジとは別の時間で動く人が多いので、時間に余裕を持たせて予約を入れておかないと、大変、危険でケツカッチンです。

まあ、大抵、９時には準備が出来ているので、いいんですけども。

さて、先日、大喜びで帰って行き、また律儀に来てくれた彼に感謝をしつつ、施術開始。
足を乗せてみると、また、しゃかりきに仕事してきたろ～、な体になっていたので、聞くと、ほとんど休んでいないと。

お前なぁ、いい加減にしとかないと、体壊すよ。
人に頼られるのは、いい事だけど、何でもやってたらダメだろう。
上司のケツ叩いて、やらせろよ、それは上の仕事だろう。

お客様にプチ説教。（ダチだけど）

「ふえぇ、わかってるよぉ～、気持ちいいzzz」

今日も爆睡だな。^^;
時間いっぱい、眠ってました。

「ふぇっ？終わり？もうちょっと寝かして」
「お茶持ってくるから、ゆっくり横なってていいよ^^」

「ふぅ～、なんか起きたくねーな」
「そんだけ疲れてんのよ」
「はぁ～、そっかな、でも、すげー軽くなったぜ、全然違うな、この間も、楽な状態で仕事できたんだよね」
「それは、よかったわ^^」
「これから仕事行くから、助かったよ」
「休みじゃなかったの？」
「休みだけど行かなきゃなんなくなった」

だから早く来たのかコイツ．．．。

「そうか、大変だね、頑張りすぎないようにね」
「うん、お前もがんばれよ、俺、また来っからさ」
「ありがとね、来てくれてほんと助かるよ、今月、出足が鈍くてさぁ、もうどうしよかって感じ^^;」
「ばーか大丈夫だよ、暑すぎて来ねぇだけだ、これすげーいいからさぁ、いくらダチでも、よくなきゃ来ねーぜ、じゃーな」
「うん、ありがとう、またね^^」

・・・・・！(@_@)

「って、くぉら！金払っていかんかい！！」
「おお、スマン忘れた、悪ぃ、はいよ^^;」
「まいどっ」

今日も慌ただしく来て、思いっきり爆睡したあと
「軽い」を連呼して帰って行きました。
ほんと、嵐のようなヤツだなぁ。

彼はとっても、いいヤツで、知り合った頃から、何かと世話焼き君であった。
下半身はバカだが、頭は、よろしいと思う。

何にしてもありがたい、この暑さとお盆前、客足が鈍いので、
来てくれるだけで、うれしいですよ。
さんきゅーまいふれんど、べりーべりーさんくす。

そして、お茶を飲みながら、彼が言った今日のひとこと。

「うん、軽くなったけど、中心部だけ解れてない」←クソバカ
「そこは、別のところで軽くしてもらえ」←返す方も返す方だ
「そうする^^」

先日、うっかり私に本性がバレて、もう、何も怖いものが無いのか、
明からさまに下ネタを振ってくるようになったなキサマ。(--;)
こちとら伊達に男社会で仕事してきとらんもんで、こんな会話は日常茶飯事だったよ。

「俺、軽く受け流せるお前が好き」
「そーか、ありがとよ、他の女に言うなよ、ドン引きだぞ」
「わーってるよ、ちゃんと人見て言ってる」

見なくて、よろしいんですけども。。。
度が過ぎると、ブン殴るよ。

って事で、お仕事がんばらなくていいから、休みの日は、ちゃんと休め！
会社は、使えなくなった部品は躊躇なく捨てるよ。
と忠告しておこう。

　ご予約は、あんよの癒し「よじべえ」から！