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林隆史 guitar
吉田一夫 flute 瀬戸尚幸 bass 吉川弾 drums + 佐藤真也 piano, keyboards という編成。 昨晩、 夜どおしリハーサルを行った編成です。 非常に拡張性を見出せています。 というのも 佐藤氏はもともと林、吉田、瀬戸の3人にはゆかりのある演奏家で 来年リリースされるQuiの2ndアルバムのレコーディングにも数曲参加。 フィットするのは分かりきっていたわけです。 とはいえ 楽曲のレパートリーはさすがに今となっては膨大で 全てを演奏するのは時間的にも不可能であり、何を演るかはとても重要。 ピアノの音色、電子音の可能性を考えたうえで 今回のショウのセットリストを構成させました。 いままで再現できなかった楽曲本来の姿を ようやくステージで披露できる興奮もあります。 とくに吉川弾は佐藤氏とは初共演だけに目の色を輝かせています。 Puyolという曲はカヴァー曲と繋げて演奏することが多いのですが 今回はピアノあり、ということであの名曲に挑戦。 リハーサルでメンバー全員納得のアイデアにしてやったりです。 何を演るかは本番当日のお楽しみということで秘密にしておきますが まさかQuiであの曲を!というくらい意表をついた発想でしょうね。 佐藤真也氏を簡単に紹介しておきますと プログレバンドStellar Lee Jones、ケラさん(ex-有頂天)のバンド、 他にも多くの参加バンドがありhttp://www.stellaleejones.com/article/237201658.html参照。 佐藤氏に初めて会ったのは数年前の恵比寿Jamでのクラブイベント。 私は最初から見抜いていました。 「この男は恥ずかしい武器をいろいろ隠し持っている変質者だ」 日本人というものはなかなか本性を曝け出すような人種ではありません。 その辺はしたたかな面であると私は思っていて自信をもって良いことでしょう。 なので出会いから徐々に変質さを小出しにする氏に親しみをおぼえていくのです。 さらには共通の知り合いからは様々な奇行を賞賛され、 私の氏への興味はより音楽的になっていくわけです。 そんな氏の本性をうまく棚から引きずり出すこと。 これが今回のショウの成功へと繋がるポイントだと考えています。 おおいに自信アリです。 なぜなら私はかつてギター変質者と呼ばれていた人間なのだから。 (吉田一夫は究極の変態フルーティストだし) そんな変態バンドQui 究極なまでに美しく攻撃的に Qui (http://www.myspace.com/quiquiquiqui/) 12月5日 大塚Welcomeback http://www.welcomeback.jp/ 林隆史(Guitar) 吉田一夫(Flute) 瀬戸尚幸(Bass) 吉川弾(Drums) 佐藤真也(Piano,Keyboards) 開場:18時30分 開演:19時30分頃 チャージ:2500円 東京都豊島区南大塚3-44-11 フサカビルB1 tel. 03-5957-5141 JR 山手線大塚駅から歩いてすぐです。 この日のライブはレコーディングされて Hoy-Hoy Recordsよりライブ盤がリリースされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 4, 2011 12:38:36 AM
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