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薬剤師てるちゃんのサプリメント日記

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2005.08.31
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カテゴリ:サプリメント
それでは今日はプロバイオティクスの「乳酸菌」について
細かく見てみましょう。

乳酸菌

【食経験】
発酵食品(ヨーグルト、チーズ、漬物、アルコールなど)をつくる
菌として、古くから食べられてきた。
便秘や下痢を予防したり、全身の免疫機能を高め、抵抗力を増して
感染症にかかりにくくする。さらに生活習慣病にも有効とされている。

【期待される効能】
〇便秘・下痢の予防・改善
〇腸内の有害菌の増殖抑制(感染予防)
〇コレステロール低下作用
〇免疫賦活作用
〇アトピー性皮膚炎の改善
〇がん予防

【背景】
乳酸菌とは、乳酸やブドウ糖を利用して増殖し、糖を分解して乳酸を
産生する菌の総称である。ビフィズス菌やアシドフィルス菌が代表的な
善玉菌。通常、腸内細菌の20%ほどが乳酸菌であるが、加齢とともに
腸内細菌の分布が変化し、悪玉菌が増えやすくなる。
腸内環境を整え健康を維持するために、乳酸菌・ビフィズス菌が注目
されている。なお、オリゴ糖は、乳酸菌が利用する糖類であり、
サプリメントにも配合されている。

【作用メカニズム】
ヒトの腸内には約100種類100兆個以上の菌が存在する。
ヒトの体によい作用をもつものを「善玉菌」、好ましくない作用を
もつものを「悪玉菌」と呼ぶ。腸内細菌のバランスが崩れ、
悪玉菌が増えると、体調不良を生じる。
 善玉菌の代表が乳酸菌である。乳酸菌の中では、ヨーグルトやチーズなどの発酵に利用されるビフィズス菌やアシドフィルス菌がよく知られている。通常、ビフィズス菌は小腸に、アシドフィルス菌は大腸に存在する。
 腸内細菌の20%ほどを占める乳酸菌は、加齢とともに減少し、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増える傾向にある。そこで、ビフィズス菌などの善玉菌を摂ることで、腸内環境を適切に保つことが重要となる。
 乳酸菌・ビフィズス菌は乳酸・酢酸を生成し、腸管内を酸性に保つ。
また有害菌
 
【科学的根拠】
 乳酸菌の作用を検証した臨床試験が数多く報告されており、
下痢の予防や治療といった整腸作用、抗生物質の服用によって生じる
下痢の治療、アトピー性皮膚炎の改善、カンジダ性膣炎の再発予防に対する効果が示されている。
 たとえば、81人の入院中の小児に投与した臨床試験や、
204人の小児に15カ月間投与した研究において、
乳酸菌が下痢の予防に効果があったと報告された。
 また、カンジダ性膣炎を繰り返している33人の女性を対象にした
臨床試験では、乳酸菌投与群において、再発率が有意に低下したという。

【摂取方法】
1日あたり10億~100億個以上のビフィズス菌を摂取する。
短期間では効果が期待できないので、継続して利用する。
なお、下痢に対する治療目的の場合、通常量の数倍を摂取することも
可能である。

【注意事項】
安全性の高い成分であり、乳幼児や高齢者に対しても、利用できる。
特に、問題となる健康被害や副作用は知られていない。

【薬との相互作用】
特に問題となる相互作用の報告はない。

【引用】
★サプリメント小事典<蒲原聖可>
★医療従事者のための機能性食品ガイド<吉川敏一・辻智子>


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最終更新日  2005.12.29 16:50:57
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