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カテゴリ:海外生活
昨日の煤事件があったので、もしかしたらお隣のおばあちゃんの家もかなりの煤がたまっていて、とりだすのが大変かもしれないと思った相方。
今朝、電話をして煤を取り出すのを手伝おうかと聞いたら 家には煙突掃除の人は来てない。 どうしてそっちに入って、我が家には来ないの?? と、ぶつぶつと文句を言いだしたそうだ。 我が家に来たから当然我が家の周りの家には来てると思っていたのだが、違ったらしい。 実は、隣のおばあちゃんは一年以上前から数回、コミューンのサービスセンターに電話をして煙突掃除をお願いしていた。 その度に、 担当者がやめて新しい人がまだ決まっていない・休みを取っている・講習に出かけている とか、いろいろといわれてもう電話をするのも嫌になっているのだ。 それなのに我が家には来てお隣に寄らないって? その不満を相方にいい始めたので、相方はそれは私たちが知ったことじゃないし、コミューンに電話をして聞けばいいと言ったのだが、電話をする気はさらさらない雰囲気。 とりあえずらちが明かないので、電話を切った相方がコミューンのサービスセンターに電話をして、事情を聴く。 が、どういうルートやどういう基準で掃除の順番を決めるかは、担当の人が決めてるので彼女では分からないという。 担当の人の携帯番号を聞き、直接電話。 留守番電話になっていたので、折り返しの電話を頼む。 しばらくして電話がかかってきたのだが、相方が事情を説明してお隣に電話をしてもらうように話す。 我が家が聞いても仕方ないものね。 最近、隣のおばあちゃんが不機嫌気味で相方と話す時などに、突っかかるような言い方をするのだと言う。 まあ、彼女は自分の体調のことで愚痴を言うのだけど、80歳を超えてるのだからどこか調子が悪いのは仕方がないと思う。 相方などは 痛いってことはいきてるってことだよ とか言うのだが、彼女はそれがまた気に入らないようだ。 同情してほしいというわけではないが、小言を「そうだよねえ~」とか聞いてほしいだけなのだと思う。 別に討論したいわけじゃないんだよね。 おそらくなのだけど。 毎週のように知り合いが泊まりに来たり、遊びに来ていた夏。 おばあちゃんもあまり体の不調を訴えなかったし、あれこれやることがあっても帰ってそれが元気の素だったのだと思う。 夏休みも終わり、秋を感じるこのごろ。 知り合いが泊まりに来ることもなくなるだろうし、友達たちの顔も見る機会が減ってくる。 冬なんて電話だけで行き気はほとんだない。 そういうのを感じるんじゃないかしら? 夏の間が楽しかっただけに、喪失感というかそういうものがこみ上げてくるのかも。 確か去年も秋口は不機嫌そうだったような記憶があるし。 こればっかりはどうしようもないよね。 私たちだって10月の終わりから11月って一年で一番落ち込む時期だし。 住んでいる以上は長い冬を避けることはできないからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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