ほのぼのお魚生活

お昼にお寿司をいただき，
そのおすし屋さんで持ち帰った小鯛の棒寿司を宿でいただき，
さらにアイスとハッピーターンを食べてしまい，おなかがいっぱいになってしまった
釣り旅行１日目の夜。

本当は，この日の夕方に，敦賀新港か釣姫（つるべ）で釣りをする予定だったのですが，
私の相棒（夫）の釣りキチ白くまくんの肩に原因不明の激痛が走り，
釣りは中止になってしまいました

釣りができないこのうっぷんをはらしてやる～！！っと，お菓子をやけ食いをしてお腹が一杯になってしまったのでした

夜ご飯の量は少しでいいわ～と，宿のすぐ目の前にある
「地さかな料理　まるさん屋」に行ってみました。


この「まるさん屋」は２階にあり，同じ建物の１階にはお魚の干物などの買い物ができる
「矢部魚問屋」があります。

お魚好きにはたまらないこの造り，
なんとなく美味しいお魚が食べられそうな予感がしました

まず，つきだし。


小あじの南蛮漬け。う，うまい
予感的中か？！

コチの洗い。


こんなに美味しいコチの洗いは，初めて食べました。
洗いにしてあるから，切り身の表面はザラっとした感覚で，
あっさりとしていますが，コチの旨みは凝縮されています。最高でした。

グジの塩焼き。


若狭といえば，グジでしょう！ということで注文。
小ぶりですが，香ばしく，赤アマダイ独特の旨みがあります。
やっぱり，若狭のグジはうまい

アラ汁。


たっぷり身がついた黒鯛や鯛のアラが沢山入っています。
贅沢

オコゼのお刺身（肝がついていました！）


オコゼのお刺身はあっさりして，上品な旨みが口の中に広がります。
特筆すべきは，オコゼの肝！
カワハギの肝とかアンコウの肝とは一味もフタ味も違う美味さです。
噛めば噛むほど口の中一杯に肝の濃厚な旨みが広がって幸せ
正直，こんなに美味しいとは思いませんでした。

お腹が一杯だったにもかかわらず，
結構沢山食べてしまった。

恐るべし美味さの「まるさん屋」でした