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テーマ:競馬全般(7248)
カテゴリ:競馬
私が競馬を始めた頃に発売していた馬券といえば、単勝・複勝・枠連の3種類。
これは決して何十年も前の話ではなく、15年ほど前はそれが当たり前でした。 狙っていた穴馬が人気馬と同枠に入ってガッカリしたり、逆に同枠の代用品が来たりして、一喜一憂していました。 栗東に坂路が出来て数年後で、関西馬が今以上に圧倒的な力を誇り始めた頃です。 この頃は、東西の相互発売があまり行われておらず、G1レースとクラシックのトライアル重賞、天皇賞の前哨戦に行われるG2くらいのものでした。 ですから、買えるレースで狙って惜しいレースをした関西馬が、買えないレースで勝って美味しい配当になるのを指をくわえて見ているだけということも多々ありました。 で、やがて社会人になって出張に多く行くようになり、関東以外の各競馬場も行くようになったのですが、関東では「人気になる」ということを、関西では「人気する」と言いますね。 競馬のブログなどを読んでいても、だいたいこれで主場が関東圏か関西圏かが分かったりします。 このように、地域で違うなと思った点がいくつかあります。 これは私が感じた感覚なので違っているかもしれませんが、関西圏の阪神・京都は競馬を楽しみに来るグループと、カメラで写しに来る方が多く、関東圏の中山・東京は阪神・京都ほどカメラの数は多くないように感じ、ギャンブル性を重視している方が多いように感じます。 (レース後の雰囲気・様子、風で舞ってる外れ馬券の金額などから感じたので、ある意味適当なこと書いてますが。) 小倉や新潟・福島や札幌は家族連れなどの方が多く、アットホームな感じがします。 ウインズでは、当たり券・外れ券を全てまとめて払い戻しに入れて「この投票券は的中しておりません。」と機械に言われているのは、断然関東のほうが多く感じます。 馬柱も関東は縦長、関西は横長が主流で、週間競馬ブックを買っている私でも、実際に競馬場で横長の馬柱で検討するとなると、少々苦戦したものでした。 最近は関西圏でも縦長の馬柱が目に付くようになりましたね。 関西の方が関東にいらっしゃった時は、縦長は見づらいのでしょうか? それと、関西圏の専門誌は、ほぼ「競馬ブック」の一人勝ち状態であるように感じます。 実際のところ、どのくらいのシェアなんでしょうか? と、まあ、読んでも何の特にもならないことを書きましたが、他の方のブログを読んでいて「人気する」という言葉を見かけたので書いてみました。 そんな私は明日から関西へ出張。 帰りは中京競馬場に寄って行こうかと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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