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私は社会の中でも歴史が好きなのでどうも歴史にテーマをとった番組には目が行ってしまいます。
今夜は鹿鳴館をやってましたね。あの頃の日本人には、西洋のダンス、音楽は相当に困難を有するものだったのが現状のようです。 鹿鳴館時代には日本人だけでも演奏できたようで、演奏曲目なども残っています。ベートベンの曲なども演奏してました。それでダンスができたのか、少々首をかしげるのですが、聞かせる曲だったのかなあ? 鹿鳴館を作った男 古写真で見る幕末・明治の美人図鑑 明治時代の美人には今でも美人と思える人が多いように思います。 鹿鳴館のアリス 著:宮乃崎桜子 講談社ホワイトハート文庫 鹿鳴館をテーマにしたコミックも結構多いようですね。 MAD GIRL(マッドガール) PUNK(パンク)系 リボン 鹿鳴館 型 チェーン付 ブラック×レッド... なるほどこういうリボン、、、子供のころ女の子が新学期などしてましたね。 櫻散りぬ 明治時代の音楽教師の物語です。 明治になって西洋音楽を取り入れるのは大変だったのです。政府の留学生、山梨県出身の武士、井沢周八はアメリカの師範学校で勉強するのですが、他の教科はアメリカン人が驚くほど優秀だったのですが、他のアメリカ人にとって一番簡単な教科である音楽だけはどうしても及第しなかったのです。気の毒に思ったアメリカ人の教授が音楽の免除を申し出るのですが、政府の命を受けてきたとしてその申し出を断り学習を続けたのです。時には自殺すら考えたのですから。 のちに井沢は文部省唱歌を数多く残しています。彼がいなかったら今日の日本の音楽事情も随分違ったことでしょう。 彼の甥が、、ヤンボウニンボウトンボウ、ブーフーウーなどの作品で知られる、放送作家の飯沢匡になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.05 23:39:41
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