そっと見つめる

　鹿児島を元旦に訪ねたことがあります。　飛行機から見る桜島は実に壮観でした。
　幕末の薩摩藩については教科書に書いてある鎖国とはずいぶん違っていたことが分かります。今ではかなり教科書にもその辺の記述がなされてきていますが。
　教科書よりも副教材の方がより詳細に書かれていると思います。

　幕末の薩摩藩は幕府の財政が困窮していたのに対して、琉球を事実上支配し、鎖国中であるにもかかわらず、琉球を通して海外との交易で財政はかなり豊かになっていたようです。
　長州、薩摩の経済力を合わすと、幕末には幕府の財政を抜いていたのが現実です。

　名君と言われた島津のお殿様が購入したイギリス製の機械は、昭和30年代まで大阪の工場で使われていたほどですから。
　このあたりのことは、鹿児島の博物館を訪ねると驚くほどの藩政だったことが分かります。

「おかず　さつまいも」


「個人印鑑銀行印(エレガントケース付)/薩摩本柘/13.5mm/手彫り仕上げ」



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のぼり／のぼり旗　“ルッキーナ


さつま島美人