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カテゴリ:懐かしいの巻き
この頃町の中の道も田舎の道もずいぶん綺麗になったと思う。
私の子供の頃は道にはいろいろな物が落ちていた。 大きな石やタイル・・・空き缶や空き瓶・・・時々得体の知れないどうぶつの○○など・・・ 学校帰りにいろいろな物を拾って帰った。 特に夢中になったのはタイル・・・ いろいろな色のタイルがいろいろなところに落ちていて、ブルーに光るタイルなんか拾った時は、もう学校に行って友だちに見せびらかし・・・三昧だ。 ガラスのかけらもずっと道のジャリや砂にこすられて角が丸くなっていて宝石のようだった。 こんな物を集めて何にしようと思っていたのか解からないけれど・・・とにかく宝の宝庫だった。 整然と掃除が行き届いた道は綺麗で、これが美しい日本につながっていくのかも知れないけど・・・ 心の中の宝物がだんだん無くなっていくような気がして・・・なんだか寂しい気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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