カテゴリ:闘病日記ー腎臓病
腎臓病でクレアチニン値2.18に悪化してからの体験記 その2
1. 1年半前の健康検査でクレアチニン値0.88になった時点: 診断結果では、クレアチニン値の上昇が見られるが、「軽度」なので、 (1)塩分制限を行う。 (2)過激な運動(筋肉運動)は避ける。 (3)過度の肉食は控る。 (4)次回まで経過を見ること」という警告だった。 「軽度」の意味するところは、実はその後の深刻な事態への急速な進行が始まる、重大な警鐘であったが、その時点では軽視してしまった。 この「軽度上昇」の時点こそ、真剣に十分な対策をおくべきだった。それを怠ったのが、今日の最悪な状態を招いた最大の原因だった。 2. それ以降の生活上で、クレアチニン値悪化させたと思われるもの: (1)カリュウム過剰摂取:生野菜・くだものなど (2)塩分過剰摂取:(あえて挙げれば)漬物など (3)過激な運動:この時期の前半は、例年行事の登山とそのための日常の体力作り、後半はこの行事が中止になり、かえって運動不足から2キロほど体重がふえていた。 (4)蛋白質過剰:これには特に意識して調整しなかったが、現在の「蛋白40g制限メニュー」から見れば、過剰摂取。 その結果、現在は「クレアチニン2.18」という最悪の事態になっている。 早速、病院の栄養士による指示にしたがって、「蛋白質40g」メニューの食事制限がはじまった。 当初の三日ほどは、栄養士のガイドに沿ってなんとか自作した。 四日目からは「武蔵野フーズ」社の「やすらぎ膳40B 1600kcal」の食事を毎日3食届けてもらっている。 これには、自前でつくる場合に参考になる、詳しい資料がついてくる。 毎月の通院での検査結果次第だが、いずれはそのうちの1食くらいは自作に切り替えたい。 経済的負担は少なくないので、少しでも減らしたいと考えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月13日 09時02分15秒
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