カテゴリ:AUD/JP為替相場
定例になりました、今週のAUD/JPY為替相場の結果確認と、来週の投資戦略を確認したいと思います。
まずは今週のオーストラリアドルと日本円の為替の動きです。
今週は、先週末終値に比べて0.96円の豪高円安となりました。 私のトレード結果ですが、チャイニーズショックがありましたが、 ポジションを切ることなく、終えることができました。(0勝0敗) 先週からの資産増減率は、+11.33%でした。内SWAP利益は12.8%です 今週は人民元切り上げという、チャイニーズショックで円全面高という局面がありましたが、オージーちゃんは、先週末よりも高値で終わりました。 しかも、2005/6/20の85.01円を超えるという、ビッグサプライズ付きです。 相場に、「もしも」はありませんが、人民元切り上げが1日ずれていれば、86円台に突入していたのかもしれません。そのくらいオージーちゃんは強かったです。 でも、振り返って思えば、かなりヒートしていた上昇局面であったので、AUD/JPYの最も効果的な冷やし玉になったのではないかと思います。 また、その長期的な上昇トレンドを変えるという動きにつながることなく、回復につながっており、最良のタイミングでの切り上げだったと言えるかもしれません。 ロンドンのテロと重なるという所までは読めなかったにせよ、中国政府の人民元と為替相場のコントロールについて信頼してよいと思いました。 来週の相場ですが、まずは、人民元の動きを見定めようとする動きから始まるでしょう。 この動きは、通貨バスケット制のシステム動作確認試験と言っても良いと思います。 そして、ここではオージー底値の確認になると思います。 (84.00円を下回ることなく、反転して欲しいものです) その後は、郵政民営化法案の不成立を案ずる、政局不安から豪高円安になってくると思います。 また、常任理事国入りをめぐる、攻防にも注意したいと思います。 キーとなるのは、ここでもやはり中国でしょう。 日本の常任理事国入りに関して、米国と中国では、意見が対立しています。 7/28からの6カ国協議での、日本の動きと働き次第で結果が決まると思います。 個人的な考えとしては、拉致問題よりも、核封鎖への働きかけの比重を大きくしてもらいたいと考えています。 過去への仕事よりも、未来への仕事をやって欲しいと思います。 パターン1 想定1:7/26頃の84.00を底値として反転上昇し、86.00台を目指す展開となる。 結果1:7/21の85.66を超える。7/22の終値は85.50以上である。 パターン2 想定2:7/21の85.66を天井として下落トレンドになり、83.50を切る展開となる。 結果2:7/22の終値は83.00以下である。 ☆パターン3 想定3:83.50~85.50の中での弱い上昇トレンドとなる。 結果3:7/22の終値は83.50~85.50である。 パターン1で、86円台にタッチしたら、更なる買い増しのチャンスですが、SWAP利益が追いついてきていません。 次の波は見逃してもいいと思うのですが。。。。 衝動買いの「こころ」が出てこないことを祈ります。 パターン2で、83.50を切ってきた時に決済するかどうか、チャートとニュースを見定めて、決断したいと思います。 ------------------------------------------------------------------------- 「お金に価値なし、お金を生み出す、高貴なたましいにこそ価値あり」 ★ 人気blogランキング ★ 今日の書き込みが良いと感じたら、ポチッとお願いします(*^_^*) 「わたしは、たましいの言葉によって生きる」 ------------------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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