高貴なるたましい

心の中に、積極的な自分と、消極的な自分がいる。

二人とも、自分なのだけれども、考えることがまったく違う。

元気なときは、積極的な自分がリードし、
新しいことにチャレンジしていく。
そして、消極的な自分が周りを見ながら、危険が迫ってないか見張っている。

なかなか、うまくできている。

攻撃しながら、守る。

目標が実現できたことで、二つの心は共に、自信と経験を深める。
そして、次の目標を目指す。

でも、ときには、消極的な自分が、心が疲れたから休もうよと、語りかけるが、積極的な自分は、休んじゃだめだよという。

こんな時、どちらの声に耳を傾けますか。
積極的な自分の方が、良いことを言っているように思うけど、
消極的な自分が言っていることも正しい。

多少は無理が効く。疲れていても会社に行く。
ゆっくり休むのは週末でいいじゃないかと、消極的な自分に言い聞かせる。
そして、がんばって会社へ向かう。

でも、こころが疲れてダウンしてしまうと、この２人は一緒にダウンしてしまいます。

積極的な自分がまずダウンして、積極的な考えができなくなってしまう。

消極的な自分は残っているが、本来、積極的な自分がいるから、消極的な事が言えるので、自分から消極的な言葉を出すことが、難しくなってしまう。
消極的な心は、一人だけでは心をうまく動かすことができないのです。

こころが、疲れてきたら、ゆっくり休みましょう。

人生は人との比較で、良し悪しが決まるものではありません。

自分の心が、良い人生であったと思えるのが、一番なのです。

人類の歴史においても、毎日会社へ行って働いたということで、歴史に名を残すことは、まずありません。

自分が成し遂げた現実が、将来にどのような価値を与えたかで決まるのです。

こころが疲れてきたなと感じたら、心に休養・休息を与えてあげましょう。

今朝の目標
・早起きする　○
・ＦＸのポジション確認をする　○
・朝の日記を書く　○
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「お金に価値なし、お金を生み出す、高貴なたましいにこそ価値あり」

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「わたしは、澄みきった逞しいこころを持ち、たましいの言葉によって生きる」
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