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カテゴリ:一歩前進
早稲田セミナーの司法書士試験合格体験記集を読みました。
同指導校のパンフレットに同封されていたものですが、こんな小冊子になっているものがあるんですね。 平成18年度試験に合格された方のものでしたが、受験に至った動機やきっかけ・受験回数や合格当時の状況・使用した教材・具体的勉強法などなど、数十人分をまとめて読むことができましたので、ちょっとしたテキストのような感じがしましたw いずれも何か特別なことをした、、、って内容のものはありませんで、「すべきことをしただけ」 むやみに手(範囲)を広げるようなことをしていないんですよね。これは資格試験の勉強をする上で鉄則のような気がしてます。 指導校の講義などで特に指摘があった部分とか、頻出箇所で自分が苦手だと思うようなところをひたすらこなす、的を得た勉強をしているなと思いました。 教材を決めたら、それを真っ黒になるまでやりつづける、、、わたしの次年度対策のひとつであります。 その教材を決めるのには、まだ少し時間がかかるかもしれませんが、ひとつの教材も満足に出来ていないのに別な教材に手を出すなんてことはあってはならないことかも!?って思ったからです(法改正などに対応していない場合などは別なのでしょうけど) せっかくお金を出して買ったものです。使い切らないうちに別なものをやるだなんて、、、よくないですよね。 年が明けたら、またこの合格体験記集を読んでみようと思ってます。 その時期に合格者はどんな勉強をしていたのかを確認するためです。 単にこなすだけ、、、といっても、長丁場の試験(勉強)ですので、一本調子ではいけないでしょうしね。特に独学者にとっては、ペースメーカー的な存在がないので参考になるはずだと。 他の受験生(この場合は合格者)がやっていることは最低限しなければならないでしょう。残り時間が少なくなった直前期の勉強内容などはかなり重要に思います。 合格体験記も一定時期ごとに(細切れ時間などを利用して)読んでみるべきなのかもしれません。
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最終更新日
December 5, 2007 06:46:31 AM
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