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カテゴリ:おもいでの記録
12月20日(金)、最終日です。
本日は天気予報どおり大荒れの天気・・・ 体調の方はホテルでゆっくりすごしたこともあってか、すっかり回復していました。 ○瑞巌寺 電車は仙石線のA快速で松島海岸駅まで。 A快速は停車駅が少ないため、松島へ行くのが目的なら最高の電車だと思います。 仙石線は悪天候のため、石巻まではいかず、松島海岸駅からバスによる代替輸送が行われていました。 仙台市内は雨でしたが、松島は水分を含んだ大粒の吹雪でした。。。 久しぶりにみました(驚) 積もる程ではなかったのですが、傘を差していたにもかかわらず、かなり濡れました。 位置的には松島海岸駅からすごく近いところにある瑞巌寺。 わたしは、道なりにいったので時間がかかりましたが。。。 長い参道があり、右の小道には洞窟群が。 たくさんの仏像などをみることができます。 立石寺の弥陀洞のような感じですね。 ありがたいと思い、3回くらいは通りましたw 参道の受付寄りの方には、伊達政宗公五常訓というものが記してありました。 「仁に過ぎれば弱くなる」 「義に過ぎれば固くなる」 「礼に過ぎれば諂いとなる」 「智に過ぎれば嘘をつく」 「信に過ぎれば損をする」 いずれも過ぎたるは及ばざるが如し 優しすぎれば弱くなってしまう 義理に過ぎれば頑固になってしまう 礼儀に過ぎればへりくだり過ぎてしまう 智略を弄しすぎれば嘘をついてしまう 信じ過ぎればそ損をしてしまう 「仁」「義」「礼」「智」「信」とは儒教で恒常不変の真理の意味を表すもので、武士の心構えとして大切なものであったとのこと。 この言葉、非常に大事なことだと思いました。 わたしも日ごろから心がけるべき事柄を箇条書きにしたようなものとでもいいましょうか。 しばらくその場にとどまって考えておりました。 受付前の自動販売機で入場料を納め、受付へ。 ここで御朱印のことを尋ねると、その受付の隣の窓口で扱っているとのこと。 この受付とは中でつながっているようでしたけどね(爆) 御朱印帳は帰りに、、、ということで預け、中へ入ることに。 現在、瑞巌寺は改修中ということで、全てを見ることはできませんでした。 あまり撮影もできないところでしたので写真は少ないですが、宝物館青龍殿というところでは、いろんなものをみることができました。 改修が終わった頃に(予定では平成30年)でもゆっくり巡礼することにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 28, 2013 07:02:13 AM
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