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本来のあなたの力

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2021.08.26
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テーマ:自己分析(164)
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

服のセンスって、私はなくはない、というか、よいものは分かるんです。

しかし日常はひどい格好をしています。

こだわらないんですね全然。

色がちぐはぐだったりすることもあります。

 

この服にこのボトムスはおかしいだろうと思っていますが、思っていても「着ます」

 

あるもの何でも着ちゃうし、組み合わせ変でもきちゃうし。

あまり見た目にこだわっていない、というか。

外に行くときも、まあ失礼がない程度にしていけばいいかな、と思いがちなんです。

 

私はそんななのですが、皆さんは自分の着たい服と、センスと、どちらを選びますか?

自分の着たいものが自分に似合っていないこともあるでしょうし、センスばかりよくしても、なんだか自分らしくなくて疲れることもあるかもしれません。

 

日本人のほとんどが、秋色ではないそうですが、多くが秋色カラーを着たがるため、プロから見ると、似合っていないとも言われています。

ちなみに私は秋色で、髪が真っ黒でさえも、そういった色が似あうのはとても珍しいとも言われました。

でも明るい色が着たいなあぁー。

顔色くすんでも着たいなあー、ということでやっぱりほかの色も着ます。

 

さて、そんな中で下の質問をいただきました。

で、ちょっと書いてきますが、すべてのことに大事なのは「軸」なんです。

その人の「軸」がない限り不安で不安定で、ということは続いていきます。

 

でも優しい人々は、軸を作るのがとても下手だったりします。

軸は、人と違う生き方をしないとならないとか、人と合わせられないとか、間違った信じ込みがあるからですね。

 

でもかえって軸がある方が好かれることもあるし、人が気になったり、人の悪口が少なくもなるでしょう。

というのは「無理して合わせて」「相手が気遣ってくれないことにいちいちイライラして」といった変なサイクルでの生き方がなくなるからです。

 なので、結果軸があるほうが精神衛生上よいんで、幸せだとも思います。

 

〇 服について

服が好きです。でも、センスはあまりありません。時々ヒットしますが、とっても的外れな服も買ってしまいます。的外れだと分かるのは、会社に着ていって相手がえ?という反応をした時に分かります。声に出しては言われません、コンスタントに満足いく服を選びたく、日々精進しているのですが、なかなかうまくいきません。私の支出の7割は服ですが、毎回その半分ぐらい失敗し続けています。

具体的には、会社でも使える様にシンプルなのをかったが、会社には向かないテイストだった上、プライベートだと、リラックスできない中途半端な服だった。着心地のよいものをかったが、形が私の体型にあわず、だらっとしてみえる、です。そんな私でも、大学生の時は好きな服を買って満足していました。下は、デニムとスニーカーで決まっていたので、上だけを選んでよく、それをよく吟味して買っていました。今おもうと、色とかは、カラー診断的にまずいものばかりだったので、顔映りは、かなりよくなく野暮ったくは見えていたのですが、好き!と思ったものを買っていたので、その部分はとても満足でした。

散財せず、都度必要最小限で、満足のいく様な服を買える様になるために、なにかアドレスを!お願いします。

 

うーんと、まず、野暮ったいとかって、別に自分に合わないカラーを着ていてもいいんです。

 

たとえばモデルさんなんて、自分が秋色でも、夏の物も着こなさないとならないわけですから、カラーが合っていなくても野暮ったくはないんです。

ただ、自分の顔色がやや自分のカラーの物よりもくすんで見えるとかはあるんですが、だからって別にセンスがない、ということにもなりません。

 

そして、多くの方々が自分に似合わない色も来てはいます。

もっと良いカラーはありますが、でも好きな色を着ています。

見ていると、完璧に似合っている、というわけではないですが、それでも差しさわりはないわけです。

服としてはかわいいですし。

 

そして、ですけれど、正確に言えば会社に行ったときに、え?という顔をするのは「あなたの服を見て」ではありません。

 

似合わない服を着ている人も世の中には多いので、正確に言えば「え?」と思うことは、それを気にする人だとあなたに限らずずっと思っているし、思わない人だと全く思わないです。

そして多くの人が「常識の範囲」だとえっ?とは思っていないです。

 

よほどおかしな服、珍しい服を着ていない限り、ですね。

チンドン屋の服装をしているとかでもない限り(チンドン屋って今はないですよねー)

似合わないぐらいのことで、人は、え、とは思わないんです。

 

つまりセンスのある人から見ると、多分、9割がた、すごく真剣に見れば、似合ってはいないんです。

でもだからと言ってどうなるというわけでもないですし。

普通に着て居たらよいものなんです。

 

変な恰好だとか、似合わないことをいちいち他の方にそんな風に思われるというのは

「あなたが似合っているかどうかを気にしすぎている」からです。

 

だから、おはよう、と言われて振り向きざまに急に声をかけられて、『え?』急いで挨拶をしないと、の『え?』も、

朝まだ眠いなあ、『え?』頭がまだぼんやりしてるのに、の『え?』の顔も、

こんなところであなたに会うなんて、という『え?』も、

「『え?』もうこんな早くにあなたが会社にいるの?」も、

逆に「遅くいるの?」も、

「びっくりした、トイレにいたのね」も、

下から上をむいた時の『え?』なあに?の顔も

 

もう何もかも。

 

全部その『え?』という反応を服が似合わないことにしてしまうんです。

 

だけれど「似合わないこと」ぐらいでは、大体の人は「え、」とは思わないというか。

反応に出すほどえ、とは思わないんです。

え、と思うのって、やっぱりとても心境的に大きな動きなので、やはりすごーく変な恰好をしている時以外には出ません。

たとえ思っても小さいもので、その反応は違うことに対しての『え?』という反応であることが多いのです。

 

あるいは、ファッションに長けた人が、あなたに限らずどの人にもずっと思っているかのどちらかになります。

 

で、あなたが買い物に失敗する理由は一つで、それは貴方に軸がないから。

 

常に常に「自分の好きなもの」と「でも最善に似合うものではないかもしれない」という気持ちがあります。

つまり、すごく服にこだわりがあるんでしょうね。

 

そして人にどう見られるかがすごく気になっているんだ、とも思います。

 

その気持ちの狭間にいて、「でも私はこうしていこう」という軸がないから不安定さが出て、相手にその気持ちを映し出してしまうんです。

 

人は、皆、これはあなたに限らず皆さんにあることですけれども、

「これが好きだ」

「これが着たい」

「これは少し浮くかも」

「これは会社では受けがいいかも」という様々な気持ちがあるなかで、最終的に

でも私の生き方はこうだから、この程度こうすれば常識的に良いと思うし、これで良しとしよう、というのを「自分で決めて」いるんです。

 

たとえば、

今日は忙しいから、このスカートとブラウスは似合わないけれどまあいいかな、常識の範囲だから、というように

 

何を大事にするかをその時々に合わせて毎回変えて選んでいるんです。

 

たとえ周りがどうであれ

(例えば葬式に白い服を着て浮いたとかであれば反省をしますけれども)

 

まあこの程度はよいかなあ、と自分に許していて、貴方にはそれがないのです。

頭ではそれをしているけれど、心の底からは、それでいいや、自分で選んだものだから、というのがしにくいんだとは思います。

 

決めているようでいて、いつも不安なのです。

 

常に自分では決めたいんだけれど、良い方を決めても人が応援をしてくれないと怖い。

社会に合わせても、ここまでは自分を入れて今日はこうしよう。

たとえ人がどうであれ、人と比べずに自分がこれで良し、と思うからこうしよう。

 というのがない方々は常に不安定だし、常に人の気持ちに巻き込まれたりもします。

 

だから成功した3割の服は、たまたま、それができていた服なのではないかと思います。

自分が満足していて、まあ社会でも受け入れられる範囲だろうと自分が無意識に感じているもの。

 

ほかの7割は、何かに不安があるんだけれど、それをしっかり「でもこれを着て良しと思おう!」とできていないもの。

相手に投影をして、ああ言われた、こう見られた、これは失敗した、、となってしまったもの。

 

ああここはこうだけれど、ここは不安があるけれど、まあいいかな。

自分がこう着たいからこれは良しとしよう。

あるいは、ここは好きなものだけれども、私はこれは受け入れられないと思う部分もあるからすこし残念だけれど、ここでは着ないでおこう

 

このどこかに、何か諦めきれない不安があるんだとは思います。

 

なおこれは服だけのことを話しているんではないんです。

『あらゆるすべての行動は』全部のあなたの在り方と、課題をすべて表しています。

これをホログラムというのです。

 

ある一部を見ると全部がわかる、ということが宇宙と人とのつながりなどでもいわれています。

 

ここは、すべてのスピリチュアルのカギともなっていて

 

最終的には、「人は運を天に任せる」ということはあるのですが、しかしその際にも自分の本当の意思をしっかりと持つ、という双方があって初めて(双方です、双方)

 すばらしい何かが生まれていきます。

 

実は、あらゆる行動の中で「本当の意味で決める」というのは、すべての問題を解くカギともなっているのです。

そこにはとても深い意味があります。

 

貴方に起きている小さな問題からあなたの、本質が求めて居るもの

関係性、家族関係や貴方の生き方のヒントが出てきます。

http://www.acoreading.com

 

youtubeもはじめました

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最終更新日  2021.08.26 19:00:07



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