仕事と不妊治療の両立は根性論・・・
こんばんは。本格的な不妊治療病院に通い初めて約1ヶ月。早くも息切れしてきました。。。週に2回ほど病院に通わないといけなかったりしてしかも、不妊治療専門病院はすごく混んでいて予約が取れず。指定された日で予約が取れる時間が15時・・と言われてしまうと、え??仕事どうするんだっけ??という状況になります。しかも、予約してある時間に行けばすぐに順番が来るわけでもなく先日は10時の予約で、お会計が終わったのが14時・・。会社着いたら15時でした。。。私の会社はフレックス制でコアタイムがないので、8時間×その月の稼働日分、自己裁量で働けば良いのですが。会議もあるし、部下もいるし、必死にやりくりして通院しています。私は部下&上司に不妊治療中であることをカミングアウトしているので、部下は部下で「できることはやっておきますよ!病院行ってきてください」と言ってくれるし上司も「治療頑張ってねー」と言ってくれますが。病院言ってる間に仕事自体が減るわけじゃないので、連日残業になってます。。。NPO法人Fineの調査によれば、仕事と不妊治療の両立は困難である、と考える女性の割合は約92%に上り、そのうちの42%の女性が退職を含む何らかの勤務形態変更を行っています。不妊治療は、想像したよりも肉体的&精神的に疲れるもので。。。治療によっては、1日おきに通院することになったり、卵子の育ち具合で通院日を指定されるので、事前に休みを取っておくことが不可能だったりして職場に頭を下げながら治療を続けている人が多くいると思います。私も、不妊治療で体力を奪われ、気力を削がれながらも、目の前の仕事をどんどん片付けなければならず。ライフワークバランスってなんだっけ??という状態になっています。今みたいに、働く女性の「根性」「気合」だけで不妊治療を行うのは限界が来ており、もう少し社会的な支援があってもいいのになーと。女性活用!と叫ぶだけでなく。不妊治療の現実を会社や社会がもっと知ることで、不妊治療の期間(当然無給で)会社を休んでも昇進に影響を与えないとか、不利益を被らないなどの制度を充実させていくことがまずは大切だと思います。労働人口が減少している昨今、男性の中だけで優秀な人を採用するのは困難なので。優秀な女性を採用し、活用していくことは企業にとってもメリットが多いと思いますしね。あーー、私も不妊治療をできるところまで頑張ろうと思います。やはり、「授かりもの」と言うだけに、努力や根性だけではどうにもならないのが妊娠&出産で。なんだか自分が妊娠できるのか?いや、できないかも・・・というモヤモヤした気持ちもあるのですが・・・。Without haste, but without rest:)葉酸サプリ妊活中に欠かせない葉酸!いつも訪問してくださりありがとうございますブログランキングに参加してます。応援ポチして下さるとうれしいですにほんブログ村