4月15日(月)に、恒例の薬膳料理教室がありました。
今回は新しい方が加わり、野菜の扱い方や切り方をして
人参・玉葱・じゃが芋の重ね煮を作って、冷蔵庫に保存
(1週間)しておけば、何にでも使えるというお料理の素を。
野菜の洗い方は、こんな感じに水に浸しておいて
スポンジで弱めに擦り土などを落としてよく濯ぎます。
空豆は皮に細かい毛があって、これがアレルギーの
素になるので、スポンジで強めに擦ってよく濯ぎます。
薬膳料理では、皮を剥かずそのままでお米の上に並べ
炊きます。だからきちんと洗わないとダメなんですよね~。
空豆って、腎臓の薬なんですって。全然知りませんでした。
炊きあがって蒸した後、やっと空豆の皮を剥くんですけど
なんせ炊きたて。熱いのなんのって。実を出すと皮はもう
不要です。食べても良いらしいですけど、さすがに誰も・・・
重ね煮は下から順に、じゃが芋・玉葱・人参。今回は牛蒡も。
なるべく山のように乗せるのがコツ。これで塩を振って蓋をして
弱火で。火が通ったら混ぜます。料理の素の出来上がりました。
この間に、肉を砂糖と醤油で煮込んだり、お味噌汁の具を。
また今回はシーチキンとパセリと葱いっぱいのサラダを作り、
柑橘系のドレッシングも。これに出来上がった料理の素を~
すると肉じゃが、味噌汁、サラダとなりました。ただ先生は家で
するときは、全部の献立に使わないことって。それもそうですね。
そして出来上がったのが、こちらです。料理の素を使ったので
案外と早く出来ました。空豆ごはんも、美味しそうに炊けました。
空豆の旬は、これからですね。結構お腹いっぱいになりました。
料理の素、家でも作って保存していろいろ使おうと思います。
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