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2010.08.14
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たった６５年！ たった６５年前、世界は混沌とした世界大戦の中にありました。 ６日広島、９日長崎 原爆の日。 １５日終戦。 祖父は､戦争に行き、父は戦中の物不足の少年時代を過ごし...、祖父は物語のように話して聞かせ、父は貧困だった当時を振り返っては、苦労した話をそれとなく聞かせてくれました。 話しは聞いていたのに、若いころは、ずっと過去の出来事のように、感じていました。
今年のお盆は、父の初盆です。 そんなこともあってなのか？ なぜだろう？ 今までになく 深く そしてリアリティーを持って感じます...。 そして、つくづく平和な時代をこれまで、生きてきたなぁ～と。
終戦前夜の昭和20年８月14日午後10時30分ころ、132機のＢ29爆撃機が石油施設のあった土崎を襲いました。 爆撃は翌１５日未明まで約４時間にわたって続き、投下された爆弾は約１万２千発、総重量約1,000トンと言われています。 土崎大空襲、一番最後の空襲です。
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