|
カテゴリ:イベントレポート
慶應大学4年の平岩英佑です!
ついに、この9日間の映画祭も終わりを迎えます… クロージングセレモニーです!! 場所はおなじみ、 TOHOシネマズ六本木の一番大きなスクリーン7で行われました! 会場にはあらゆる出演者から、有名人、たくさんの報道陣が席を埋め尽くします!! そして司会は、ジョン・カビラさん、久保純子さんが務めます! 二人のきれいな日本語、 そしてネイティブ並みの発音には聞き入ってしまいます(笑) さて、順々に発表されていった受賞作品!! 結果は以下の通りです!! コンペティション部門 東京 サクラ グランプリ:『最強のふたり』 コンペティション部門 審査員特別賞:『キツツキと雨』 (c)2011 TIFF コンペティション部門 最優秀監督賞:リューベン・オストルンド監督(『プレイ』) コンペティション部門 最優秀女優賞:グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』) コンペティション部門 最優秀男優賞:フランソワ・クリュゼ&オマール・シー(『最強のふたり』) (c)2011 TIFF コンペティション部門 最優秀芸術貢献賞:『転山』『デタッチメント』 (c)2011 TIFF コンペティション部門 観客賞受賞:『ガザを飛ぶブタ』 最優秀アジア映画賞:『クリスマス・イブ』 アジア映画賞 スペシャル・メンション:『鏡は嘘をつかない』『TATSUMI』『ラジニカーントのロボット(仮)』 (c)2011 TIFF 日本映画・ある視点部門 作品賞:『ももいろそらを』 (c)2011 TIFF TOYOTA Earth Grand Prix:『鏡は嘘をつかない』 TOYOTA Earth Grand Prix 審査員特別賞:『ハッピー・ピープル タイガで暮らす一年』 日本から唯一のコンペティション部門作品『キツツキと雨』が審査員特別賞を受賞しました!! (c)2011 TIFF 今回の審査委員長を務める映画プロデューサー、エドワード・R・プレスマンさんからの一言。 「この映画はほとんどグランプリと同様と言って良いくらい… とても悩んだ素晴らしい作品。」 と大絶賛!! (c)2011 TIFF 沖田監督は、 「地方ロケを題材にした今作では、本当に多くの方々に力を貸していただきました。 ありがとうございます。」 といつまでも沖田監督らしいコメント! 「日本から唯一の作品だから、頑張ってとたくさん声をかけて頂きました… もう映画撮り終わってて頑張りようなかったんですけど…」 と会場を笑わせる場面も(笑) 沖田監督、本当におめでとうございます!! そしてそして、見事 “東京 サクラ グランプリ” を受賞したのは、 『最強のふたり』です!! 主演の二人で揃って最優秀男優賞も獲得した作品。 会場では監督のエレック・トレダノさん、 オリヴィエ・ナカシュさんからのビデオレターが流されました! この映画は監督も二人、主演も二人で、 受賞結果を見ても、まさに『最強のふたり』尽くしです!! 『最強のふたり』の皆さん、おめでとうございます!! 日本で公開される日を待っています!! そして最後にクロージング作品の上映に当たって ブラッド・ピット主演、『マネー・ボール』の プロデューサーのレイチェル・ホロヴィツさん ベネット・ミラー監督が登壇しました。 (c)2011 TIFF 監督は、 「この映画を見て体験していただきたい、ただそれだけです!」 とコメント。 そしてエンドロールが終わり、シアターが明るくなり、 大きな拍手とともに、東京国際映画祭は閉幕しました。 出会いや感動に満ちあふれた東京国際映画祭。 私は学生応援団という最高の仲間を通じて、体感する事となりました。 会場にはたくさんの学生さんを見かけました。 来場して頂いた皆様、本当にありがとうございました。 来年の東京国際映画祭も楽しみにしていて下さい!! (c)2011 TIFF 映画祭情報は ⇒こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2011 10:31:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
[イベントレポート] カテゴリの最新記事
|
|