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カテゴリ:胃がん
本日、化学療法を受けてきました。
血液検査では、鉄剤を内服していたのに貧血は相変わらずです。 いくら材料を補給しても、工場が動かなければ製品は出来ないと言うことでしょう。 胃のあたりが重くなる副作用も出ていたので、鉄剤の内服は中止です。 肝心の腫瘍マーカーは、5月の値よりわずかに減少していました。 4月と比べて、5月は大幅に増加していたので、少なくとも増加を食い止めたと見ていいと思います。 これが肝転移巣の縮小を意味するのであれば嬉しいのですが、CTを撮らないと何とも言えません。 しばらく現在の治療(タキソールとサイラムザ)を続けて、CTを撮るのは7月でしょう。 現在の体調はまあまあですが、貧血のせいでしょうか、何をしても息切れがします。 食欲はあって、食事は普通に摂れています。 毛髪は、首から上は生えてきました。 具体的には、頭髪、眉、睫毛、髭です。 実は本日は呼気アルコールチェッカーを持って行くつもりだったのですが、忘れました。 タキソールの点滴中にはアルコールが含まれているので、呼気のアルコールを調べてみたかったのです。 帰宅後すぐに調べてみましたが、アルコールは検出されませんでした。 点滴終了から1.5時間くらい経っているので無理もありませんが。 副作用は二日後くらいから出てくるでしょうが、以前の薬と比べると長引くような気がします。 2種類の薬の点滴は現在の治療が初めてですから、副作用も長引くのかも知れません。 それとも、だんだんに慣れてくればたいしたことは無くなるのでしょうか。 そうなることを祈ることにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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抗がん剤の副作用が辛いのでしょうね。ご家族の前では辛さを訴えるどころか、顔に出すことすらままならない状況だと推察します。インターネットやスポーツ観戦が、Dr.Bambooさんの心の安らぎの一助になりますように願っています。
(2017.06.16 01:02:10)
たまごどん、コメントありがとうございます。
副作用がうっとうしいのは事実ですが、精神的には安定しています。 ひよことも馬鹿なことを言い合っては笑って暮らしていますので、深刻な状況ではありません。 また、おかげさまで今回は今のところ副作用は軽微です。 体が慣れてきたのかも知れません。 すぐに息切れがするので肉体的には元気とは言いがたいですが、精神的には元気でやっていますので、大丈夫です。 (2017.06.16 09:21:48) |