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whimsy

[ちり・お仕事] カテゴリの記事

全48件 (48件中 1-48件目)

なんで？住民税が。。。

今日はお給料日毎月、変わらない金額だけど、一応明細チェック。異状なし。と思ったら、袋になにやら紙切れが。。よく見ると、住民税の「変更通知書」。えっ？なんと、今月から住民税が上がっているじゃないなんで？？しかも、2000円も。備考欄には「資料により課税します」って　　　　どんな資料じゃいその他所得欄にはなぜか10万以上の金額が。見覚えはあるようで、ない。もしかして、アルバイト料？　　金額はそのようなものだったかな？　忘れたよ。申告を　していなかった　し忘れてたのが　ばれた、みつかった、わかったのかな？いったいどこで。とりあえず、あした事務に聞いてみよう。うぅ～、増税は痛い

2007.09.25

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９月は仕事がたてこんでます(*_*)

９月に入って仕事ばかりしてます。しかも、研修日が月曜日なので、平日の休みが今月は１回のみ。かなり、不健康な日々を送ってます昨日は、アルバイトの仕事を一つこないして、久々の打ちっ放しへいきました。大抵、家で仕事したあとに、打ちっ放しをすると、体のキレがよくて、気持ちいいスイングができます。ゴルフ場でも、これくらいできたらなぁ。。。でも、さすがに早起きして、仕事して、ゴルフなんて嫌だ。今日も不健康な日になりそうです。ジムにも行けてない。高級ジム化していってます。今日も、打ちっ放しだけは行こう。今度の休みは久々のコンペなんで。そのためにも、早めに仕事を片づけよう。

2007.09.17

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原稿完成

某教科書会社(地理で大手)の教師用資料の原稿を締め切りギリギリで発送しました。たぶん、明日つくと思うので、セーフでしょう。西アジアの授業実践案ですので、また読まれた方はいろいろなご意見を聞かせてください。字数が結構少なかったので、こちらの意図がわかるようにある程度詳しめに、でもコンパクトにまとめました。だらだら、書いてしまった感はちょっとありますが、参考にして頂ければ幸いです。Kent AOKI先生がかかわった朝倉書店の「世界の地理　西アジア」は大変参考になりました。

2007.09.02

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家でお仕事

今日は午前中は家事などもろもろの雑用をこなして、午後は今月末〆切の原稿の執筆 p(.. )といっても、準備しかできなかった。。某教科書会社の教師用資料で「西アジアの授業実践」を書くことになったので、今日はいろいろ本を読んで構想をねってました。巡検前に引き受けたんで、だいたい構想はできあがってるんですが、いざ書くとなると、なかなか進まない。いつも、書き出したら早いのですが、出だしに時間がかかるんです。量的にはたった３ページなんで大したことを書かなくてもすぐに３ページまで到達してしまうと思う。でも、人様に読んでもらうわけだから、いい加減なものはできないし、ということで今日は、旅行のパンフレット(西アジア方面はドバイしかなかった)や西アジア関連の本を読んでました。メインに参考にするのは『地球を旅する地理の本　西アジア・アフリカ』大月書店『世界の地理１５　西アジア』朝倉書店です。順調に仕事をこなしてたら、夕方になるにつれて、安倍改造内閣のニュースが。こちらも興味があるんで、ニュースをずっと見てしまいました。時事的なことで生徒に遅れをとっては不覚。という名目で仕事を横に置いてしまいました(x｡x)ﾟﾟﾟ総務会長に和歌山の二階さんが就任。和歌山県議員は結構、安倍内閣でなかなかのポストについてるわりにはあんまり、恩恵がない気がする。ちなみに、(改造内閣ではわからないが)参議院の世耕議員は幹事長補佐の広報担当としてさまざまな広報の原稿をつくってた。やっぱり、大臣でなきゃだめなのかな。国土交通大臣とか。和歌山は道路も少ないし、産業もすくないのでなんとか恩恵をもたらしてほしいなぁ。得意の自民党政治で。

2007.08.27

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一個復活！

昨晩、死亡したテストのうち、一個は復活＆ほぼ完成。今日は、朝から、頭フル回転で、復元作業をしました。自分の宿題から出題なんで、選ぶ作業に時間がかかってけど、今回はその時間がいらない分、夕方には昨日の時点まで復活。夜、帰って全部完成しました。あとは、あした打ち合わせ。ふぅもう一つのテストの打ち合わせはぎりぎりプリントアウトしたのがあるので、それを使えば、もうちょっと時間の余裕がある。それよりも、今日やる予定だった、授業プリントの作成を明日超特急でやらないとそれに、今月末〆切の原稿もあるし。まったく手をつけてないので、落ち着かないです。なのに、日曜はゴルフの予定が。自分で首を絞めているかんじだ。いや、ゴルフがあるからこそ、気合いで今週中にメドをつけないと

2007.08.22

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ショック！！　めっちゃ腹立つぅ～～

この一週間、大事なテストを２つ作成してました。今日も学校でその続きを。それが、帰って作成をしようとファイルを開いたら、「エラーがでて、開けません」と。何っバックアップファイルも同様。２つとも終わりましたテストは一太郎で作ってます。以前もあって、バックアップファイルをこまめにとってましたが保存時に壊れるようで、気がつくのは次に開いたとき。壊れたと知らずにバックアップファイルを上書きすると、今回みたいに何も残らない羽目に。今までは、ＵＳＢメモリだったので、メモリが悪いと思ってたけど、今回は初めて外付けＨＤ。これは、完全にソフトの問題だ長年、一太郎を使っててはじめての症状。たちが悪いのは、壊れたかどうかが、わからないこと。明日、仕事の合間をぬって、電話してやるぅ。それよりも、２つのテスト。復元しなければ幸い、一つは紙に印刷して閉じたので、それを写す。図やグラフの作成などがめっちゃめんどい。もう一つは、自分の宿題からの出題なんで、これも写す。でも、膨大な量。今日はすごく気分悪いまま、寝ます。この怒りをぶつけるところがほしい。

2007.08.21

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下北・陸中巡検　七日目　最終日

今日は最終日。午前中に気仙沼を一望できる、大島の亀山展望台へ行きました。今回、4回目の船です。気仙沼は昔はマグロの遠洋漁業で栄えましたが、最近は、北洋漁業の沖合漁業や沿岸漁業、または、わかめ・こんぶ・かきの養殖が盛んです。また、ふかひれの水揚げも日本一の漁港です。なんで、大島へ向かう途中は魚市場やたくさんの漁船、養殖場をたくさん見ることができます。ちなみに、地理の授業でいつも使う「コンターワーク」にはこの気仙沼があります。今回、ここを訪れたのは、いつも使う地域という理由も大きいです。手元にワークがあるひとは、写真をどこから撮ったか、考えてみてください。漁船養殖場大島へはおよそ、25分くらいでつきます。船ってめまぐるしく風景が変わるから、写真をめちゃくちゃ撮ってしまいます。今回も思った以上に撮りながらの到着です。ついたら、早速、亀山展望台にあがるリフトへ。歩いて５分。天気もよく気持ちいい。亀山のリフトの到着地点からの眺め亀山からは気仙沼を一望できます。けっこう、眺めは抜群。でも、さすがに夏なんで水蒸気が立ちこめていて、ちょっともやっとしてましたがね。これはしょうがない。時間が無いので、大島は展望したら、すぐに船に乗って戻りました。時間があれば、鳴砂で有名な十八鳴浜(くぐなりはま)へも行ったんですが、残念。今回は仙台で解散ということなんで、仙台までどうやって帰るか、ということをみんなで相談しました。近畿に住んでるんで、なかなか、東北地方の電車には乗れないってことで遠回りして帰ろうということになりました。ルートは気仙沼線→石巻線→仙石線です。今回は大湊線、三陸鉄道南北リアス線、岩泉線に続いての列車です。このルート、時間かかりましたよ。気仙沼1131－1317前谷地(まえやち)1332－1352石巻1354－1508仙台約3時間半。当然、お昼は駅弁。気仙沼の駅弁は気仙沼の名物を材料にした「纜弁当(ともづな)」ここにお品書きを・纜巻(気仙沼産の尾長マグロのハラスを握り昆布で巻きました。)・ふかひれコロッケ・秋刀魚の艶煮・ふか肉中華風・手作り煮しめ・ホタテ稚貝煮・地鶏バジル焼き・海藻の酢の物・笹包みデザートです。いやぁ、おいしかったですね～。僕らが買った４つが最後の弁当で、もうちょっと遅かったら食べ損ねるところでした。さて、仙台について、各自解散。僕以外は鉄道で帰阪。僕は仙台空港から伊丹へ。今年2007年3月18日に運行を開始した仙台空港アクセス線にのって仙台空港へ行きました。仙台1538－1601仙台空港EVA航空(←台湾)のキティジェットを発見仙台1635→1745伊丹空港で大阪に到着。到着が予定より早くついたので、もしや、予定より一本早いリムジンバスに乗れるのではと思い、伊丹空港をダ～～ッシュ！なんと、5分の連絡のバスに乗車できました！これは自分自身も驚き。1750発関空行きのバスに乗り、関空で和歌山行きに乗り換え無事、和歌山に着きました。(ちなみに伊丹－和歌山は2000円)伊丹空港1750－1850関空1900－1940JR和歌山－1950自宅最寄り駅バス停…(歩)…2000自宅気仙沼をでて、かれこれ8時間半。いやぁ、時間かかったなぁ。でも、僕が家で扇風機に当たってる頃、他の方は名古屋でした。電車なら、僕は何時に家についてたのか、考えたくありませんでした。今度、飛行機でとった写真を載せようと思います。地理的におもしろい？写真がいくつかとれました。そうそう、今回、伊丹に向かう途中、奈良の実家上空を通過しました。いつも、たまに通る飛行機がうるさくて腹が立ってた、あの航路に乗ってたんです。空から、奈良の実家付近を生でみれて、ちょっと感激しました。

2007.08.13

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下北・陸中巡検　六日目

今日は三陸鉄道南リアス線に乗って、大船渡の盛駅へ向かいました。北リアス線と比べて、なんとなくこちらの方が乗客が多かったように思います。なんといっても、北リアス線の場合、2両編成でも、前の車両分しかホームがない駅もあり、後ろの車両に乗っていると、駅についてもまだトンネルの中っていう場合もありました。盛について、大船渡へ向かおうと思っても、接続する電車が無かったので、また、タクシーで市内を回りながら、気仙沼へ向かうことにしました。駅に着いてから選んだタクシーでしたが、これが当たり。東海タクシーさんがよかった。6時間ほどの契約で、値段はふつうでしたが、地元のことをよく勉強していて、いろんなことを教えてもらいました。東京から移り住んで、運転手をしたというだけあって、かなりいろんな所をまわって勉強したようです。しかも、地元の観光協会の人とも顔見知りで、かなり顔が利く。こちらが、あそこへ行きたいとかいう無理な注文をしても的確な説明付きで案内してくれました。ほんとラッキーでした。今日は大船渡から碁石海岸、高田松原、唐桑半島と津波体験館などを回りました。大船渡港の漁船碁石海岸の穴通磯夜は、気仙沼のお店で夕食。このお店、いろんな意味ですごいお店でした。ホテルの人にきいていったので、地元ではかなり有名な店なんでしょう。店名は「ピンポン」えっ？って名前で、どんな店かわかりにくい名前ですが、ちゃんと？した居酒屋です。まず、びっくりしたのは、まだ6時なのにほぼ満席。みなさん、かなり飲んでる様子。なんとか、一つ残ってた席にすわれるくらいの人気。次は、案内された席。ふつうのテーブルと椅子もあるけど、案内されたのは会議用机にどうみても、ホテルの宴会用の椅子。ほかには、どうみてもラウンジようの３～４人用のソファーや鏡に囲まれたステージ。どうみても、古いスナックかラウンジかよくてキャバレー？っていう雰囲気の一角もある。店のテーブルや椅子に統一感が全くなく、いろんなものがごちゃ混ぜ。つぎに、こんな店なんでどんな料理かと思いきや、すっごくおいしい。しかも、安い。刺身の盛り合わせでも、値段の安いものから、ピン・ポン・パン(←ネーミングもすごい)という3種類があってポンの2000円のを頼んだんですが、ホタテにアワビにかに、しめさば、マグロの心臓の弁などがはいってるじゃない。内容的には大阪で食べたら、４～５０００円はするよ。ポンがこれなら、パンはいったいどれだけすごいんだろう？しかも、他のメニューも一番高くて５００円(ピンポンサラダだけ)ちなみにビールは３５０円。いっぱい食べて、飲んで、一人2500円でした。今日はいろんな意味で満足しました。明日は鉄道＆空路で帰阪です。

2007.08.11

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下北・陸中巡検　五日目

今日は、まず宮古市内を一望できる月山へいきました。夏は水蒸気のせいで、もやって高所からの写真はよく写らないですが、今日はあまり水蒸気が立ってなかったので、よくとれました。そのあと、本州最東端のとどヶ崎へここは、途中まで車でいけますが、崎まで４ｋｍは徒歩です。ということで、本州の端っこの中で最も行きにくい崎です。ちなみに、本州最南端は、和歌山県潮岬のクレ崎←何回行っただろう？4回くらいかな？本州最北端は、青森県大間崎←これは今回到達。　本州最東端は、岩手県とどヶ崎←今日、到達。本州最西端は、山口県毘沙の鼻←たぶんあってる。まだ、未達。です。約４ｋｍは平地では楽勝でしょうが、さすがにちょっとした上り坂もある、崎の山道。久しぶりにトレッキングです。天気が悪ければ、行かなかっただろうな。片道、60分です。さぼってませんよ。一生懸命歩きました。最初の８００ｍがだらだらとした上り坂で、ここでかなりバテます。ここを過ぎたら、ほぼ平坦ですが、ず～～と崎のくねくね道を崖沿いに歩いていきます。行けども行けどもなかなかつかない。と何度も思ったとたん、青空が広がり、広い太平洋が現れました。やっと、最東端に到着です。みんな(4人)でカメラをベンチに置いて、記念写真を撮ろうとしてたら、三脚を担いだ人がやってきました。グッドタイミング！お願いしようとしたら、その人。。。ＮＨＫ盛岡放送局のクルーでした。夏休みを利用して、この行きにくいとどヶ崎に来る人を取材しにきたんです。当然、取材をうけました。東北６県で放送されるそうです。ひょんなことで、東北デビューです放送されたらですがね。その時は連絡があるそうです。けどまぁ、僕らのあとに子供たちもきたし、女性のソロツーリングの人もいたんで、僕は採用されないだろうな。でも、たくさん4人の記念写真を撮ってもらいました。思わぬ取材もあって、宮古から釜石へいく電車に乗り遅れてしまいました。3時までには電車があるだろうと思ったら、なんのことはない、3時間先の4時までないじゃない。これでは釜石で鉄の歴史館をみることができない。どうする？ってことになって、タクシーで向かうことにしました。鉄の歴史館はいってよかったですね。結構、勉強になりますよ。そうそう、今、釜石には帆船の海王丸が停泊中です。日曜日に一般公開だそうです。今回は写真だけとってきました。明日は、南リアス鉄道に乗る予定です。これで、南北リアス鉄道全線乗車です。

2007.08.10

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下北・陸中巡検　四日目

今日はまず宮古の浄土ヶ浜から船に乗って田老へ向かいました。田老へは車でも行けるので、団体客がいなければ定期便が一日一本。今日の定期便はぼくらの貸し切りになりました。こんなんで大丈夫なの？船上では海藻入りうみねこパンが販売されてました。このパンをもとめてたくさんのうみねこがやってきます。結構、うまくキャッチしますよ。子供ならかなり楽しむことができるでしょうね。田老町は三陸大津波で町が壊滅状態になったことで有名な港町です。現在は３つの大きな防潮堤で町が守られてます。よく、地形図の読図問題でも出題されています。絵が描かれているのが、一番最近にできた高さ10m近くある防潮堤。奥の森林は津波よけの防潮林です。そのあと、海岸地形が美しい北山崎の遊覧船にのりにいきました。海蝕崖や海岸段丘などなどさまざまな海岸侵食地形が見られます。ちなみに、こちらでもうみねこのパンがあり、乗客(こちらは多い)がたくさんパンをあげてました。僕もあげましたが、こちらのうみねこはヘタ。しかも、マナーが悪い。キャッチできない、直接パンをねらう、ギャーギャーよこせ！とわめく。先ほどの浄土ヶ浜のうみねこの方がいいですね。そのあと、安家洞(あっかどう)と龍泉洞の鍾乳洞へいってきました。日本三大鍾乳洞の龍泉洞は地下水と地底湖が美しく、観光客も多かったですが、安川洞はマイナーなだけにすっごく少ない。けれど、入り口からはなにやら白い空気が・・・・なんと、中から冷気が漂ってるんです。まるで冷蔵庫から冷気が漂うように。それもそのはず、入り口の温度はなんと5度。外の気温が約30度弱。気温差25度を自然の状態で１ｍで感じることができます。当然、入った瞬間、冬！サム！長袖を忘れた僕は入り口で長袖を借りました。(持ち物に入っていたのを見逃してました。)中にはいればちょっとはましでしたが、それでも9度。本当に天然冷蔵庫でした。鍾乳洞をあとに、ローカル線の岩泉線に乗りに行くために、岩泉駅へ。ここは、一日3本しか走ってない、超ローカル線。山田線の茂市で乗り換え、宮古まで約1時間半、電車に揺られながら、帰りました。ちなみにダイヤは岩泉1720－1812茂市1832－1853宮古です。

2007.08.09

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下北巡検　三日目

今日はまず、大湊線の快速しもきたで野辺地へ向かいました。そのあと、むつ小川原石油備蓄基地や六ヶ所村原燃PRセンターへいきました。石油備蓄再処理施設石油備蓄は、全国で行われ、陸上、海上、地中など様々に備蓄されてます。国家備蓄と民間備蓄をあわせると約半年分の石油が備蓄されてます。さすがに、中には入れませんでしたが、外からとPRセンターからおおよその写真はとれました。六ヶ所村は原子力関連の施設がたくさん建設されてます。原子力は放射能汚染が嫌悪され、なかなか自治体で受け入れが進みません。が、六ヶ所村では再処理や廃棄物貯蔵施設などいろんな施設を受け入れています。世間の批判をちょっとでも緩和しようとできた？のがPRセンターでしょう。当然、無料。中は結構がんばってます。原発の仕組みを大きな模型で説明したり、原発の安全性や必要性などを丁寧に展示してました。ものによっては職員の手作りもあったし、プレステのゲームもありました。ゲームをする時間がなかったですが、オリジナルかもしれません。子供も楽しめるように、時間をつぶせるようにつくられていました。ちなみに、原子力発電はclean energyです。そういえば、六ヶ所村には風力発電もたくさんありました。下北半島は、いたるところで風力発電地帯があるんです。PRセンターをあとに、小河原湖沼群をまわりました。内沼砂丘によってできたラグーン(潟湖(せきこ))がたくさんあるので、ほとんどすべてみてきました。こちらは20万分の1地勢図です。ちょっと、縮小してますが、ラグーン群はよくわかるでしょう。ちなみに、いったところは巫子沼(いたこ)←発見できず、尾駮沼(おぶち)、鷹架沼(たかほこ)、市柳沼(いちやなぎ)、田面木沼(たもぎ)、内沼、小川原湖、仏沼です。仏沼はラムサール条約に登録された湿地です。途中、むつ小河原港にも寄りました。ここは、核燃料が運び込まれたことで全国的に有名になったところですね。ラグーンをみたあとは三陸鉄道北リアス線にのるために、久慈駅へ。東北のローカル線の代表格。こういう時だけ、てっちゃんです(^^ゞ久慈駅で硬券の入場券を購入し、いざ乗車。久慈駅にて野田玉川にて安家川の鉄橋からリアス式海岸を望む宮古への約一時間半の旅路でした。宮古でも硬券を購入しました。明日は津波防潮堤で有名な田老です。ローカル線の岩泉線にも乗れたらと思ってます。

2007.08.08

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寒立馬

寒立馬の生い立ち　かつて下北地方には、野放し馬と呼ばれる比較的小ぶりので寒さと粗食に耐え、持久力に富む馬がいた。　この馬は南部馬(現在の岩手県に生息していた馬)を祖として、藩政時代から明治、大正、昭和にかけ、主として軍用を目的に外来種馬との好配によって改良されてきた。中でも、当地尻屋では、この野放し馬をフランスのブルトン種と掛け合わせることによって、独自の種類を生み出してきた。　現在、南部馬の血を受け継いでいるのは、東通村の寒立馬だけとされ、200年以上におよぶ歴史の中でつくりあげられた馬は人々と共に歩んできた。『寒立馬』の名称の由来　古くから地元の人たちは「野放し馬」と呼び、特定の名前は無かった。昭和45年、当時尻屋小・中学校の校長先生であった岩佐勉氏(むつ市在住)が尻屋の人たちを前に短歌を詠んだ。「東雲に勇みいななく寒立馬　　　　　筑紫ヶ原の嵐ものかは」という歌であった。それから、野放し馬は「寒立馬」と呼ばれるようになった。　ちなみに、「かんだち」という言葉はカモシカが厳冬のなか、何日もじっとたたずむ姿を地元のマタギ(狩人)の間では「カモシカの寒立」と呼び、野放し馬にも同じような姿を見ることができることから「寒立馬」と命名した。以上、尻屋崎にある案内板より。原文のまま。

2007.08.07

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下北半島　巡検二日目

今日は朝から雨です。昨晩はすごい雷雨でした。まず、現在は廃線になった下北交通大畑線の旧大畑駅へ行ってきました。現在は、バスターミナルになってます。そのあと、下北半島最東端の尻屋崎へいきました。地形的には、海岸段丘がはっきりとわかります。近くには、寒立馬が放牧されてました。とうぜん、そこら中に馬糞が。。。尻屋崎をあとに、東通村を通過して、恐山へ。ちなみに、東通村は東北電力と東京電力の原発があります。そのおかげで、すごくきれいな村役場、小学校、中学校(建設中)、などなど、さまざまなものが役場を中心にできてました。お金があまってしょうがないとか、タクシーの運転手さんは言ってました。地図では、なにもないようなところですが、現在、建設されているので、そのうち、地図も更新されるでしょう。銀行や消防署もできていたので、さながら、東通村のC.B.D.ですか。ちなみに、小学校はオール電化だそうです。さすが！さて、恐山。ここは、東日本火山帯の位置する、活火山です。いたこや幽霊が有名ですが、地形的にはカルデラ湖や外輪山がみられるなど、さまざまな火山地形を見ることができます。いくつか、写真を撮ってきました。あ、一応、三途の川も渡ったし、賽の河原で石も積んできました。何か、変なものが見えますかね。こちらは噴気口です。ほとんど、今は水蒸気でしょうね。こちらは、外輪山からみた、カルデラ湖の宇曾利山湖。カルデラ湖のほとりに奥の院があり、いわゆる賽の河原などがあります。恐山をあとに、大湊へ。大湊は陸奥湾に突き出すようにできた鉤状砂嘴があります。そこを本拠地に海上自衛隊大湊総監部があります。海上自衛隊のなかに、北洋館という資料館があるので行ってきました。北方の海上防衛をテーマにさまざまな資料が展示されてました。案内してくれた自衛官によると、なんと、年間5万円の予算しかつかないといってました。(光熱費別)新しい、額を買おうにも買えず、こつこつと貯めているとか。来年きてくれたら、冷房が完備されますよ。といってました。そう、冷房施設はなかったです。よく、こんな資料館を5万円の予算でやりくりするなぁと思いました。基地のなかは自由にみることはできませんでしたが、そとからは写真をとることは可能でした。数隻、護衛官が停泊中でした。あすは、電車にのって、野辺地、ジャンボタクシーで久慈、また電車で宮古です。

2007.08.07

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下北半島　巡検初日

青森駅から歩いてすぐのところに青函連絡船の「八甲田丸」がありました。昔の線路も見えますね。ちょうど、これを見ていると、港に豪華客船の「飛鳥」が入港してました。東北三大祭りを船でまわってるんでしょうね。いいなぁ～。こちらは、青森にきてるのに、ねぶた祭りをみる予定がありません。どこかで、見られるかもしれませんが。こちらはまたの機会に。大間へ向かうために、青森港から高速艇のシィラインに乗りました。途中、下北半島随一の景観をほこる「仏ヶ浦」を遠望。凝灰岩が海蝕されてできた奇岩が林立してます。(あとで、陸路でまた見に来ました。)佐井港に入港し、大間へ。大間は本州最北端の地です。こちらは2年前に函館に航空機でいったときにとったもの大間は「まぐろの一本づり」で有名ですが、今は、まだ漁の期間ではないので、まぐろの水揚げは見られませんでした。今は、イカつりやそのほかの漁を行ってます。港にはイカつり船がたくさんありました。夜はこれらの船が出漁し、漁り火が見られます。大間のまぐろをみなさん食べたことがありますか？やっぱり、たかいですよね～～。なかなか、食べられない。それでも、やっぱり、まぐろというひとにおすすめなものをみつけました。ちなみに、大間のまぐろは一本釣り以外もあります。また、値段も100kg未満は安く、30万円くらいとか。値段が上がるのは100kg以上のまぐろで、キロあたり最低1万円以上だそうです。こういう高級なものは東京築地に送られるようです。ということは、たまに僕らが食する大間のまぐろは延縄や小降りのまぐろということですね。今日の宿は下風呂温泉。源泉掛け流しの硫化水素泉でした。ひなびた温泉街。こういう雰囲気が僕は好きですね。あと、幻の大間鉄道の跡もありました。

2007.08.06

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青森着

夜行バスで青森に到着しました。さっそく、駅前のホテルで朝食をとります。５００円バイキング。安い！いま、そこのホテルのネットを拝借。昨日は関空のテレビで、偶然甲子園の抽選をみれたのが、ラッキーでした。さて、これから、フェリーで大間に向かいます。あの、「まぐろ」で有名な。

2007.08.06

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こらから出発です

今日、４時過ぎに巡検に出発します。とりあえず、今日は東京へいって、夜行バスで青森入りです。モバイルPC(Let's Note)を持参するんで、ネット環境が整ってれば、写真をアップする予定です。今日の夕方は高校野球の抽選。智辯和歌山の対戦校はどこになるのかな。今年から、東西に分かれての抽選じゃなくなるから、いきなり、奈良智辯との対戦もありうるからなぁ。明日の朝刊が楽しみです。

2007.08.05

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東大見学。

やってきました。東京大学。といっても、生徒達はあまり興味なさそう。。。僕なんかはあの東京大学！ってかんじなんですがね～～。前にも一度、見学したときは、赤門や安田講堂やマンホール(東京帝国大学との刻印)をみて、歴史を感じる大学だなぁと感激したもんですが。彼らは、まだまだ、わかってないな。最初は、うちの学校のOBである、教授のお話を聞きました。興味ないのが、ここで露呈。結構寝る普通なら、ここで、どつきにいくのだが、講演ということもあって、ちょっとひかえてました。あまりにいくのも恥ずかしいということで。。そのあと、現役のOBにつれられて、構内を回りました。同じように、東大見学をしている高校生もいましたね。せっかく、こうやって東大見学しているんだから、もっと東大へ行きたいっていう子は増えないのかなぁ。

2007.08.01

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２日目　好判断

山小屋はやっぱり狭かった。。ちょうど、雨漏りがあって、予定していた場所を確保できなかったので、みんなを無理矢理詰め込んだ状態になりました。とうぜん、ごろ寝の場所の定員よりも多くなり、布団と人の数があわない。僕なんか、掛け布団がなく、両隣の先生の掛け布団のはじっこをちょっと体にかけるだけ。案の定、あまり寝られませんでした。生徒の方はというと、明日早いにもかかわらず、うるさい富士山から転落しても知らないぞ！っていいながら、何度も注意。それもあって、おちおちと寝られませんでしたね。朝、写真のとおりすがすがしい天気。けど、案外、風がきつい。八合目で10mの風。上は当然もっときつい。どうする？そうしたら、五合目待機班から雨雲も迫っているので、下山しようという連絡。八合目(男子)では頂上はあきらめモードだったんですが、七合目(女子)では、ガイドさんがなぜ行かないんだとかなり怒っていたようです。生徒達は頂上へいかなくなったことで、喜ぶ子と残念がる子と半々。やっぱり、ここまできて、頂上へ行かないのはなぁ。。。。という気持ちはわかる。でも、下山途中に雷が鳴り出し、五合目でバスに乗ったとたん、激しい雨。道路が川のようになってました。これをみて、下山してよかったぁと思いました。頂上へいってたら、また、雨の中立ち往生してましたね。生徒もこの雨をみて、下山に納得。以外と好判断の下山。２００数名の安全の責任をおってるだけに、ガイドまかせにしなかったのがよかったです。ちなみに、最終日は東大見学のため、東京入りです。

2007.07.31

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初日は富士山八合目

富士山めっちゃ大変でした(>_<)昨日、八合目を目指して、五合目から登り始めました。ところが、元祖七合目で雷雨。山小屋は満員で、150名くらいの男子生徒と共に一時間半くらい、雨の中、ずっと立ち往生。あれは辛かった。雨だし、寒いし、だんだん暗くなるし、雷は近いし。。大人はまだしも、生徒がかわいそう。安全面でも不安があったし。降りても泊まる山小屋がないだけに、最終決定をそろそろ。という間際になんとか雷雨がさりました。一目散に八合目に上がりましたよ。もう、山小屋に着いたら8時過ぎ。予定では就寝時間。あぁ、明日の4時半起き、大丈夫だろうか。。というまえに、山小屋が。。。そのはなしは明日。写真は無事、夜明けを迎えた八合目からの朝日です。朝はすがすがしかったです(^^)

2007.07.30

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大荒れな一日

結局、今日の株式市場は大幅安でおわりましたね。為替の方も、反動で円安へはもどっているようだけど、戻りは弱いなぁ。今晩の動きがどうなるんだろう？今日は、家で一日仕事でした。それにしても、あつい学校の仕事ではなく、今日はアルバイトの仕事をやってました。日曜から富士登山なんで、〆切より早くやってしまわないと。。途中、８月５日から行く、巡検の手配もしました。今年は恐山からリアス鉄道で南下します。青森集合なんですが、新潟中越沖地震の影響で乗る予定だった、寝台の日本海が運休。変わりに、東京から夜行バスに変更しました。東京までどうやって行こうかなといろいろ考えました。最新鋭の７００系新幹線に乗るのもよかったんですが、和歌山からいくとなると、関空からの飛行機が安くて、早い。しかも、マイルもたまってて、国内往復チケットがもらえるとなると、７００系をあきらめるしかありませんでした。巡検は仙台解散なんで、復路は仙台空港から伊丹。往路で１６０００円、復路で３００００円を無料往復チケットと交換しました。いつもは羽田往復とかしか使ってなかったので、今回はかなりのお得感のでた交換でなんだかうれしくなっちゃいました

2007.07.27

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関巡検　その４

宿場町のメイン道路が曲がっているのは、防御のためです。直線だと見通しがよく、敵の攻撃をまともに受けてしまいます。なので、見通しを悪くするためにかならず道路が曲がっています。関では一部建物が道路に対して斜めに建っているところがあり、ちょうど人が一人隠れるようになっているところもあります。宿場町は参勤交代の際に大名が宿泊する町でもあるので、このような町の防御機能が備わっているのです。ちなみに参勤交代は槍持ちなど一種の出陣のような形態で江戸を目指しますよね。強制的に参勤交代によって藩の軍事費を出費させていたわけですが、宿場町の大名が宿泊する宿は「本陣」といいます。いかにもっていう名前ですね。「本陣」は普通、宿場町に一つしかありませんが、さすがに関ほどの大きな宿場町となると２つあります。「川北本陣」と「伊藤本陣」の二軒ありますが、残念ながら関の町では中を見学できませんでした。大名が複数宿泊するとなると、格下の大名は「脇本陣」という宿泊施設に泊まります。一般人(旅人、武士)の宿泊施設には「旅籠」や「木賃宿」があります。単純に言えば、「旅籠」は今の旅館。ご飯がでます。「木賃宿」は簡易宿泊所。薪代を払えば自炊させてくれて、寝場所を提供してくれる宿。関では旅籠の「玉屋」が残っており、いまは「歴史資料館」になって中を見学させてくれます。他に、関では伝統的な町屋を「関まちなみ資料館」として公開しています。したの写真は「まちなみ資料館」の中から街道方向にとった写真です。「連子格子」は外から中が見えにくい反面、中からはちゃんと明かりが入り、人通りが見えるんですね。関では他にも様々な町屋建築様式が見られます。「出格子」「幕板」「ばったり(店棚)」「虫籠窓」「うだつ」などです。関へいけばちゃんとしたパンフレットがあります。そこにちょっとした解説ものっているので、行くときは是非。いけないという人はおそらく東京にある「三重県東京事務所」や大阪にある「三重県大阪事務所」へいけばあるでしょう。

2007.06.04

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関巡検　その３

関宿は東海道の宿場町。現在の東海道は国道１号線です。地形図の「１」は国道１号線。ここではそれほど交通量は多くありませんが、さすがに宿場町の中の道路を国道にすると生活に大きな影響があるので、関宿にかぎらず、宿場町の場合、かならず旧街道をはずしたバイパスがつくられます。ですので、本来の東海道は「１」の手前の交差点から街へつづく道路です。国道から街道を歩いてしばらくすると「２」の地点につきました。下の写真はここで撮ったものです。ここが、関宿の江戸からの入り口。ちょうど、鳥居の脇に木がありますが、その木が入り口の印です。宿場町の入り口にはよく榎が植えられています。たぶん、この木は榎ではないでしょうが。地図をみると、ここは南へいく街道との交差点になっているのがわかります。街道の交差点を「追分け」といいます。鳥居をくぐって、南に行く「３」の街道は「伊勢別街道」この街道へいけば、伊勢神宮につきます。東追分けにあるこの鳥居は伊勢神宮の鳥居です。この鳥居は伊勢神宮を遙拝するためのもので、２０年に１度の伊勢神宮式年遷宮の際、内宮宇治橋南詰めの鳥居が移されてきます。さすが、東海道と伊勢別街道との追分け。そのような鳥居が移されるだけの場所といえます。では、今度は関宿の京都側の入り口。こちらもよく見ると別の街道との追分けになっています。こちらの南へいく街道は「大和街道」ここから天理～王寺～大阪へとつづく現在の国道２５号線です。関宿は東海道の主要宿場町となったのは前にも書いたとおり交通の要衝だったからです。当時のにぎわいはすごかったと思います。にぎわいも地図にある関西本線ができてから、急になくなっていったと聞いてます。徒歩・馬から鉄道へ時代が移っていったわけです。現在の関西本線は東海道本線がメインになっていることから想像できるようにローカル線です。江戸、明治初期の面影を残すものはほとんど見あたりません。だからこそ、このような街並みが残ったわけですが。地形図からもそのようなことを読みとってほしいですね(地理を学習している人は)。ちなみに、宿場町の中の道路が直線ではなく、若干曲がってますよね。なぜだかわかりますか？

2007.06.03

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不祥事！？

今日は創立記念日です。ということで、昨日帰りに飲みに行ってきました。そこで、事件発生。帰りに鞄を見たら、持って帰ってきたはずのUSBメモリがないそのUSBメモリは......この前の中間考査の地理の成績が.....休みなので、家で自分だけの成績処理をしようと思って鞄に入れたはずのものがないのです。心当たりは....ある。レジで財布を取り出すときに、鞄が開いたまま床に落としたんです。もしや、と思い、すぐさま店に電話「落ちてませんねぇ～」そうなれば、入れたとおもって、実は学校に置いてきたか？とおもって、すぐさま学校に電話警備員さんが出て、「USBメモリって何？」っていうので、形や色を教えて机を見に行ってもらいました。たぶん、パソコンに差したままか、引き出しにあると思うと伝えて。数分後、「見あたりませんなぁ」との答え。あぁ、新聞か～とか思いながら、明日自分の目で確認しようと思って寝ましたが、やっぱりよく寝られませんでした。今日、学校へ高速をとばして確認。ありました警備員さんはやっぱりUSBメモリを知らなかったようで、机の中にあったのを見つけられてませんでした。高速代は無駄になったけど、安心料です。やっぱり、成績なんか持ち歩かなきゃよかった。急ぎの仕事でもなかったのに。反省しきりです。やっぱりいけません。成績持ち歩き。

2007.05.31

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関巡検　その２

＞関の街並みでふつうの町ならある、「あるもの」が写真にありません。の答えですが、電柱です。景観に配慮して電柱が地中に埋められています。関は江戸時代の宿場町の様子をかなりの形で残っているため、昭和５９年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。一般的にいう、「街並み保存」です。この取り組みは、中山道の妻籠が最初です。妻籠はこの事業によって再生し、いまでは多くの観光客が来ています。関も街並み保存によって、当時の様子がうかがい知れ、写真のように観光客がやってきています。訪れる人は歴史的な街並みや家をみて良いのですが、ちょっとしたやっかいなこともあります。街並みを保存することが重要なので、通りに面した家は街並みを維持することが求められます。ということは、必然的に自分勝手な改造はできないということです。修復も街並みを壊さないようにしなければいけません。大手住宅メーカーの家やデザインの凝った家に住みたいと思ってもできません。特に、古い家はバリアフリーでもなく、広いリビングがあるわけではありません。そういった意味で、住民には不便が生じているのです。実際そういった家は古い家の裏手に作られ、普段はそちらで暮らすといったことが行われているようです。伝統的な街並みが失われるのは大変残念なことですが、残してそこに住むというのはまた大変なことなのです。私たちは当事者ではなく、部外者だからこそ、街並みがのこるのはいいことといえますが、そこには大変な苦労があることを忘れてはいけないと思います。さて、そこで、不便を強いながら街並みを保存するということにあえて反旗を翻すひとはいないのでしょうか？関ではあえてそれに挑戦した？とおもわれる家を見つけました。写真をよくみると、”伝統的そうな門”の後ろはなにやらハイカラな建物が。。。関の街に似つかわしくない建物です。景観をまもるために、通りに面したところは、一応普通の門にせず、景観維持に努めているわけです。観光ガイドのボランティアの人の話を立聞きしたところによると、「反対をしたんだが、いうことを聞かず、伝統的そうな門をつけることで話がついた」とのこと。くわしいことはわかりませんが。街並み保存の光と陰ですか。

2007.05.29

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関巡検　その１

今日は朝から関西本線にのって、関宿へ行ってきました。ここは、地形図学習の教材のコンターワークでも取り上げられている所です。↓地形図です。地形図閲覧サービスより関には何年か前に行ったことがあるんですが、こともあろうに写真撮影に失敗したんです。あのときはNikonのFG-20というフルアナログのカメラを持って行きました。当然、フィルムのセットも巻くのも自分です。何度も撮影しているのに、なぜかフィルムが終わらないなぁと思っていたらなんと、フィルムのセットに失敗していました気づいた時は関の町を発とうとしているとき。せっかく、町の人に聞き取りまでして気合いをいれてたのに、肝心の写真を失敗するなんて。。。ということで、今回はそのリベンジも含めて気合いを入れ直してきました。さて、関宿は東海道の宿場町として整備され、関西本線が整備されるまではすごいにぎわいの宿場町でした。古代からの三関の一つ「鈴鹿の関」があったところです。関という名の由来になってます。また、そういう交通の要衝であるとともに、鈴鹿峠を越える２つ手前の宿場町であったことと、東海道と大和街道、伊勢別街道との交差点にあたる宿場町だったため、東海道随一の宿駅でした。東海道随一ということは実質日本一の宿場町だったともいえるかもしれません。その証拠に宿場町の長さは約1.8kmこれほど長い町はあまりありません。いくつか写真を撮ってきたので、それらとともにこれからちょっとずつ紹介していこうと思います。ただ、ホームページ用ということで、ちょっと画像の解像度を落としてます。下の写真は関の家並みです。結構観光客がきてましたね。きれいな街並みがわかると思います。写真で気づくことはありませんか？ふつうの町ならある、「あるもの」が写真にありません。考えてみてくださいね。次の時に答えを書きます。

2007.05.27

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救急蘇生法の実習をうけました

今日、学校で職員対象の救急蘇生法実習がありました。蘇生法の実習をうけるのは、運転免許の実習以来です。私の学校にもありますが、ＡＥＤの使い方も含めての実習でしたが、なにせ、みんないろいろでおもしろい実習になってしまいました。僕らはいつも教壇で教えているけど、いざ、教えられる立場になると、それはもう、できない、できない　(僕も含めて)。まず、「人の話を聞かない」最初は約２５分、ＤＶＤをみて、蘇生法のやり方を学ぶわけですが、話を聞かず寝る。あれ？いつも僕たちが生徒になんて言ってたっけ？それがまた管理職。いいのかねぇ。で、いざ実習。２人一組で、いろんな場面を想定して、蘇生法の練習。学校の校門で人が倒れているやスーパーで倒れている。飲み屋でいきなり人が倒れる。駅でメタボな人がたおれる。ペースメーカーを埋め込んでたり、狭心症の湿布を貼っている。胸毛がボーボーのひとなどいろんな設定でやりました。案の定、先の管理職とのペアは失敗ばかりで周囲が(僕らだけは特に)笑いの渦。といっても、僕も「わな」にかかりましたが＼(__ ) ハンセイどんなのかというと、ＡＥＤは電気ショックを与えるものなので、ショックを与える時には絶対に倒れている人に触れてはいけません。確認をよくしないといけないのですが、僕はよく確認せず、スイッチｏｎ！救急救命士のひとが意地悪にも、足に触れていて、「あっ！痛っ！」って。すいません、よく確認しなくて。。。。そういえば、いつも生徒に「言われたことが何でできないんだ！」とおこっているような。やっぱり、言うは易し、行うが難しか。で、寝てた人がやったのが、飲み屋バージョンでペースメーカーをつけている人。マネキンにペースメーカーのシールを貼っての実習。ペースメーカーがあると、必ず3cmは離して、ＡＥＤのパットを貼らないといけません。そうするかなぁと思ったら、いきなり、ペースメーカーのシールをはがし出しましたえっ！！！埋まっている物を取り出すなんて。。。と次の瞬間、今度はパッドをシールの上に　　そりゃダメでしょ。。。とまぁ次々といろんな失敗例をみせてくれました。いつも生徒を指導していて、いわれたことをきっちりとできる生徒がいます。今回の実習で、改めて、生徒の方が優秀だなぁと感じました。でも、できない生徒も多いですよ。けれど、できない生徒をできないでは許しませんよ。できるようになってほしいですからね。何度でも、時間をかけて、いろんなことをできるようにしていかないと。それにしても、救急蘇生法は簡単なようで難しかったなぁ。実際、倒れている人がいてもちゃんとできるだろうか？心配だ。生徒なら必ず「復習しとけ」とかいうんだけど。。。。ということで、簡単な復習。１、倒れている人がいたら、まわりの人と協力して救急車とＡＥＤの手配。ＡＥＤは駅、学校、公共機関など最近置き場が増えている。２、呼びかけても反応がなければ、まず、気道の確保。そのあと、人工呼吸と胸部圧迫による心肺蘇生。３、人工呼吸がいやなら、やらなくてもいいが、心肺蘇生は必ずする。胸部圧迫の心肺蘇生だけでも生存率がグッとあがる。嘔吐、吐血しているときは人工呼吸をやらない。感染症の関係で。４、胸部圧迫の場所は左右の乳頭を結んだ丁度中間。圧迫する場所を見つける一番早い方法。場所がわかりにくかったら、衣類を脱がせる。恥ずかしがらずに。５、人工呼吸２回に胸部圧迫３０回。胸部圧迫は１分間に１００回おすペースで。リズム的には中島美由紀の地上の星が一番合っているそうです。６、押す強さは胸が５ｃｍほど沈む程度。結構、力いります。その際、骨が折れてもかまいません。骨はつながりますが、押すのを中途半端にすると命が戻りません。７、ＡＥＤがきたら、すぐに電源を押す。自動もあり。あとはアナウンス通りに行う。この際、上半身の衣類をすべて脱がす。ようは丸裸です。８、注意点は左右で心臓を挟むように２枚のパッドをはる。模範例どおりでなくてもＯＫ。湿布、アクセサリーがあるとやけどの原因になるのではがす。ペースメーカーは避ける。ぬれていたら必ず拭く。ぬれた場所なら移動する。９、ＡＥＤを使った後はひたすら、呼吸がもどるまで心肺蘇生。心肺蘇生を疲れたからといってやめると、脳へ酸素が行かなくなります。疲れたら、すぐに交代してもらう。呼吸が戻っても意識がないときは横向けにしておく(いわゆる、回復体位)。意識が戻ったとたん、吐血や嘔吐があって、窒息するのをふせぐため。以上復習終わりです。よろしいでしょうか？先生っ！

2007.05.22

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地球温暖化考

今日はすごく暑かった昨日も暑かったけど、急に夏が来た感じです。ところで、最近IPCCの会合もあって、ちょっとまた温暖化問題のニュースが流れてました。今日のこの暑さは別に温暖化と関係ないですが、もし、地球がこの先、温暖化するか、寒冷化かして氷河期がくるかのどちらかだったら、人間はどちらを選択するんだろう？ここ10年、20年ほどは、しきりに温暖化を問題視していますが、その昔は世界は氷河期に向かっていると言われてたんですよ。昔といっても、1960年代、1970年代の話です。地球の歴史からすると、つい最近。ようするに、今の気候が安定して長続きするのが、一番良くて、それが温暖でも、寒冷でもどちらかに振れることはすべて問題というのが、人間なんですね。さて、仮の話ですが、温暖化と氷河期、どちらを選択しますか？私は、断然、温暖化です。寒いのが嫌いなもので。

2007.05.09

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和歌山市議会選挙で

昨日の統一地方選は和歌山市では市議会議員選挙が行われました。私の教え子の父親が出馬していましたが、みごと上位当選していました。おめでとうございます３ヶ月間選挙のために日々忙しくしていたそうです。選挙というのは改めて、お金と時間がかかるもんなんだと感じました。教え子はよく家族のためによく頑張ったと誉めてあげたいです。これからの市政、頼みますね。住みよい市にしてほしいです。

2007.04.23

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勉強合宿

明日から勉強合宿です。私は社会科なんで、合宿で授業をしませんが、その他の仕事のために２泊だけついていきます。合宿参加者は成績不振者＋希望者です。勉強習慣を身につけるというのと、基本の定着が一番の目的。家にいると、どうしても誘惑がありますからね。

2007.03.23

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ＪＲ和歌山線を全線乗ってみました

今日は仕事が早く終わったので、だいぶんと遠回りをして家に帰りました。実家の最寄り駅の王寺と今すんでる和歌山とをむすぶＪＲ和歌山線。以前から全部を乗ってみようと思っていたんですが、如何せん、王寺からだと天王寺まわりで和歌山に帰る方が断然はやいので、一度もやったことはありませんでした。ところが、今月のダイヤ改正で、五条駅の手前の北宇智駅のスイッチバックがなくなるとの話を聞き、これは今の内に乗らなきゃと思い立って、今日いくことにしたんです。和歌山線はローカル線なんで、どれだけの乗客がいるのかも気になるところです。なじみの駅からわくわくしながら乗車といっても高田駅まではいつも車で通ったり、小さい頃に乗ったことのある区間なんで、それほどの感動はなかったです。時間的にも高校生の帰宅時間に近かったので、高田駅からは学生がたくさん乗ってきました。といっても席が満席にはならず。やっぱり、ローカル線だなぁとしみじみと感じました。この調子なら、この先どうなるのかと思っていたら、吉野口で近鉄線と乗り継ぐとそれなりの数の学生が乗ってきました。北宇智駅に近づくといよいよという感じで、ちょっとした傾斜を登っていきます。もうすぐ、もうすぐ駅につくと、まずは、乗客を降ろすために、ホームに停車。やっぱりカメラをもった人が数人いました。わたしも一応カメラを持っていたんですが、停車時間も短いので、ちょっとだけ様子を見るだけで、スイッチバックの路線などはみることを断念しました本当は、いろいろと撮ってみたかったんですが。もっとやる気があれば、今乗ってきた電車が駅から出て行くところを撮るというのもあったけど、さすがに次の電車が50分くらい先だったという気がしたので、断念しました。王寺に戻るという手もあったけど、明日は仕事だし、実家に帰ってもしかたないかとおもってそれもやめました。仕方なく、電車にのって、再び、出発すると、まずは後ろ向きにバック。スイッチバックの路線に入りました。その後、運転士さんが、うしろから前へ移動して、再出発。右手に駅のホームをみて、下っていきました。乗ってみて、たしかにスイッチバックするほどの傾斜じゃないなぁと感じましたね。工事で、線路は取り外されるのかな？また、近々行ってみたいと思います。そのあとは、五条で和歌山行きへ乗り換えて、鈍行で帰りました。じつは、こちらの方が、学生や社会人、地元の人で座席はほぼ満席。びっくりしました。仕事場から計４時間。いつもの４倍の時間をかけての帰宅小旅行。さすがに、ちょっと疲れたかも。。。今の電車なら別にスイッチバックをしなくてもいける傾斜ですが、昔は必要があったんでしょうね。

2007.03.16

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しまなみ海道制覇

今日はしまなみ海道を制覇して帰阪の日。橋を撮影できるところはすべて撮ってきました。四国側からの橋の順番は来島海峡大橋→大島大橋→伯方橋→大三島橋→多々羅大橋→生口橋→因島大橋→新尾道大橋来島海峡大橋は四国の糸山公園と大島の亀老山展望公園からの眺めが最高ですね。ばっちり、来島海峡大橋が撮れます。それに、糸山公園からは今治の造船所(今治造船・新来島ドック・西造船)のドックも見ることができます。しまなみ海道は途中村上水軍や伯方の塩工場などいろいろ見所があるんですが、時間的な余裕がなく、今回は大三島の大山祇神社しか寄ってません。ここは、伊予国の一の宮で、天照大神の兄神の大山積大神を祀ってあります。地神・海神兼備の大霊神として、日本の国土全体を守護する神であることから古代から日本総鎮守という社号をもっている。海上安全の守護神なので、海軍の崇敬もあり、海事博物館があります。さすが、日本総鎮守だけあって、いい神社でした。(亀老山展望公園から。来島海峡大橋の全貌が見えます) (多々羅大橋です。唯一三角形型の吊り橋)

2007.03.13

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松山市内を観光。市電はすばらしい。

今日の午前中は西条市の扇状地を精力的に回りました。西条市は湧水が多く、町をあげて泉(うちぬき)を整備し町おこしをしています。たとえば、弘法水は海底からわき出す泉で、全国の名水100選のひとつにも数えられています。泉めぐりをしたあとは、扇状地の水不足を解消するための用水のいくつかを探索しました。午後は松山市内にはいり、市内巡検。道後温泉駅から坊ちゃん列車にのって、いよてつ高島屋へ。屋上観覧車を発見したので、早速乗車。なかなかの見晴らしでした。松山城の平山山城のようすもばっちりわかります。ちなみに、松山城は姫路城、和歌山城とならんで、日本三大平山城のひとつです。観覧車のあとは、松山城へ。徒歩で登城できますが、さすがにリフト・ロープフェイを利用。天守閣は2度目の大改修が終わってとてもきれいでした。和歌山城もきれいと思っていましたが、本物だからか、天守台が広いからか、こちらの方がきれいな気が。。。松山城のあとは、市内電車を全線制覇。ちょっと鉄ちゃんになりました。でも、この市電。すばらしい。みなで絶賛しました。まず、料金が安い。1回150円。1日乗車券は300円。しかも、伊予鉄のICカードも使える。ICカードにすると割引もあって、1日乗車券へは自動で移行する。頻繁に電車はくるし、サービス的には申し分ないのでは。この経営努力、南海電鉄も見習ってほしい。夕食は鯛そうめんで有名な「五志き」へ。←「き」は七を3つ並べた字。変換できない！この時期にそうめん？と思うかもしれませんが、ちゃんと暖かいにゅうめんもあります。鯛の切り身がのっているんで、味に鯛のだしがでて、とてもおいしい。鯛飯もあるので、ここではどちらかを注文するのがいいでしょうね。最後に道後温泉本館へ。といっても、入浴せず。以前にいったこともあるし、湯冷めしたくないので、入浴はやめました。それに、入るのだったら、個室付きのプランでないと。。。ただ、入るだけだったら、ほとんど銭湯と一緒なので。以上、今日いちにちでした。

2007.03.12

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マイントピア別子と鉱山鉄道

今日は5時半に、新居浜へ向けて出発しました。途中、一緒にいくメンバーを拾うために泉佐野と守口をよって、ひたすら山陽道を走りました。今まで、何度か、瀬戸大橋を鉄道で渡ったことはありましたが、車でわたるのは初めて。与島PAでまず瀬戸大橋を見学。知らなかったんですが、なんと瀬戸大橋には信号があります。たぶん、強風時の通行止めのためでしょうが。でも、一応高速道路。信号があるなんて、びっくり。びっくりしている間に青信号を通り越したので、残念ながら写真を取り損なってしまいましたその後、マイントピア別子へGO!途中、鉱山鉄道跡をみていきました。写真はその一つです。場所によっては遊歩道になっているところがありますが、写真のところはそのようにはなっていません。ここは斜面をがんばって登らないとたどり着けないところですので。マイントピア別子で昼食をとって、園内を見学。観光用の鉱山鉄道にのって、坑道を見学。結構楽しかったです。他にも、新居浜市内には別子銅山の産業遺跡や博物館などがあり、いろいろ行きました。あと、新居浜は中央構造線の北に位置するので、三角末端面や、扇状地もあるので、湧水なんかも探しました。今日はなかなか充実した一日でした。

2007.03.11

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裁判の傍聴

昨日、何年かぶりに裁判を傍聴してきました。家から5分ほどに和歌山地裁があるので、何時でも行けると思って、逆になかなかいかなかったんです。しかも、都会とは違って、裁判の数も少ないので、何時でも傍聴できるわけでもないんです。で、昨日の裁判は…ちょっとえげつない裁判でした。なんかのフィクションかという内容でした。詳しくは書きづらいんですが、小学校教師が起こした事件でした。同じ職業とするものとして恥ずかしい。公判は論告求刑で、懲役4年の求刑でした。3/19に判決です。

2007.02.06

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入試

この週末からずっと入試モード。センター試験もあるけど、うちの学校の入試もあって、だいぶ疲れた。幸いにも受験生はたくさんきてくれたからよかったけど、採点が…。こういうのを嬉しい悲鳴っていうなかな。身体は本当に悲鳴をあげてます。

2007.01.23

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阪神大震災と防災教育

今日は阪神大震災が起こった日。あれは大学1回の時だったと思う。奈良に住んでたので、大きな被害はなかったけど、あの時の揺れは今でも覚えてる。今、和歌山に住んでるので、地震はちょこっとあって、揺れの長い地震があると、阪神大震災を思い出してしまう。ホントに大きいと思ったら、南海地震の前兆？って思ってしまう。今、防災教育がさけばれているが、まだまだ。学校で出来る人はどれだけいるだろう。今年は中1にかなりの時間を防災教育にさきました。喉もと過ぎれば…ではいけない。

2007.01.17

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研究会

今日は研究会に行ってきた。帝国書院が作ってるコンターワークというワークブックの解説を作ってたので、その検討をみんなでやってもらいました。4、5年前に作ったんで、不十分なところもあったので、今回の検討会でずいぶんよくなっりました。今は紙の解説なんで、今後、パソコンで使える解説を作らないと。

2007.01.13

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続続教育実習

今日、研究授業が終わりました。はじめの頃はどうなるかと思っていたけど、とりあえず、ここまできました。研究授業はけっしてうまくはなかったけど、彼なりに努力した結果は出ていたと思う。ただ、研究授業っていうのは、同じ教科の先生が見に来るはずなんだが、一人もこなかった。ええぇ～～って、めっちゃびっくりした。いろいろ、用事はあるだろうけど、時間があいている場合は来るべきじゃないのか。研究授業を見に行って、実習生を指導するのも仕事の一つだと思うから、僕はあいていたら、必ず行くようにしている。たとえ、授業が連続していて、自分の空き時間がなくなっていても、最低でも最初の何分かは見に行く事にしている。こなかった人で、授業と授業の間で、行くと休みがなくなるからというのがあったんじゃないかと思う。さぼるなよと言いたくなる。なんか、誰も見に来なかった研究授業ははじめてで、こんなことが許されるのかとしばらくの間、機嫌が悪かった。結局、実習生はいつもと変わらず、僕のコメントを聞いて終わった。他の先生に見てもらって、別の視点から授業を点検してもらうことも大切なのに。。。たぶん、実習生も誰も先生が来なかったから、やりがいも半減したんじゃないかな。見てもらって、なんぼのもんだし。

2006.06.20

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竹島問題

竹島問題は今や国民の多くが知る問題になったと思う。ほんの数年前までは認知度は低かったのに。中学生を教えていても、「日本の領土問題で思いつく地域は？」という質問にも、真っ先に上がるのは北方領土ではなく、竹島や尖閣諸島である。今や、国民の関心を集めている竹島問題。先日の日韓交渉で韓国側の一貫性のない、自己中心的な姿勢に非常に怒りを感じた。しかも、７月に韓国が海流調査を行うことを決定したようだ。日本は断固とした態度で臨んでほしい。韓国は４月の日本の調査に対しては拿捕も視野に入れて、巡視艇の増員を行って抗議をしたのに、今回の自らの行動では、日本側の抗議に対して全く取り合おうとしない。日本側が提案した事前通告制度も拒否。日本の調査には反対し、自分達の調査は正当とする。ルールもなにもないから、ルール作りを提案しても拒否。全くもって自己中心的といえる。竹島問題を政治問題化しているのは韓国ではないか。日本が下手(ｼﾀﾃ)にでているのに。もっと日本は強い態度で臨まないといけない。本気で韓国が調査をすれば、海上保安庁が出動すべきだ。そうしないと、竹島が韓国のものという既成事実が今以上にできあがってしまう。すごく、危険だ。竹島は日本固有の領土である。これは授業でも強く教えている。外務省竹島問題のページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html

2006.06.15

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本がいっぱい

昨日、知り合いの先生から、今ではほとんど手に入りにくい本をセットでいただきました。まだまだ勉強しなくてはいけない僕としては本当に助かりました。が、問題が。。。頂いた本を入れておく本棚のスペースがない。春の段階で、今年は教える必要のない、日本史関係の教材やその他もろもろを段ボールにつめてしまったけど、いままで床に置いていた資料などを整理してしまったら、本棚が一杯になってしまいました。また、床に置くことになりそうです。新しい本棚を購入しないとなぁ。

2006.06.12

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続教育実習

実習が始まって一週間が過ぎました。実習生の指導も加わって、この一週間は結構忙しかったです。今まで何度か実習生を見てきましたが、今回の実習生は当初の予想通り、難しい実習生です。物事のとらえ方がどうもおかしい。まるで生徒と同じ感覚で物事を見ているので、話がかみ合わないことが多い。生徒の目線も大切だけど、もっと「教育」「先生」という視点から物を見られないものかと、いつも思ってします。そういう視点が欠けているんです。だから、今回は初めて実習ノートの書き直しを言いました。はっきりいって、ふつうにやっていれば書き直しなんてならないので、前代未聞のことです。最近、ようやくまともに書けるようになってきました。が、まだ社会人としてのマナーみたいなものができていない。その一つとして、時間が守れないんです。。。今日は早く帰らないといけなかったので、放課後の何時にこれるかを聞いたら、十分指導する時間をとれる時間を彼が言いました。が、実際に彼が言った時間になっても現れず、僕が様子を見に行ったら、他の先生と話をしていたんです。どういう事情でそうなったかはわからないが、自分で決めた時間に大幅におくれているのに、何の一言もなし。あきれてしまいました。時間・期限が守れないというのは、実習が始まる前のからの書類提出や打ち合わせでもあったので、今回が初めてでないんです。もう帰る時間だから、明日に来るようにといったが、彼はなにも申し訳なかったという態度し。逆に、早く学校にくるよう言ったことが、うっとうしいと思ったのかもしれません。実は彼は教師志望じゃないんです。なんで、そういう人が教育実習しにくるんでしょうか。疑問です。就職するけど、子どもが好きとか、教えるのが好きならわかるんですが。遊び感覚でこられたら、生徒が迷惑なんですね。僕らは生徒が一番大切なんで。一週間いろいろストレスがたまってしまいました。あと二週間もあります。。。。。。。。

2006.06.08

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サニーレタスの収穫

うちの学校では農園で野菜を作ってます。生徒達は毎日水やりをして、サニーレタスを栽培してます。今日はその第一回の収穫日。結構良く育ったレタスが収穫できたみたいです。僕はおすそわけで一つもらいました。なかなかのものです。4月の半ばに植えて、もうこんなに大きくなるものなのか。僕もベランダ菜園に挑戦したことはあるけど、あまり上手くいかなかったんだよな。やっぱり僕が下手くそなんだろうけど、地植えはいいものができる。僕は将来、小さな畑でいろんなものを栽培するのが夢なんです。

2006.06.06

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教育実習

今日から３週間の教育実習が始まりました。今年は一人受け持つことになりました。数日前に打ち合わせをしたんですが、いろいろと不安を感じさせる実習生でした。今日もその不安は的中。これからどうなるのやら。今まで、何人か、実習生を見てきましたが、今年は一番不安です。先生になることはないと言ってたので、なんで実習にくるのか疑問です。今日は時間がなかったので、今度じっくり聞いてみたいと思います。

2006.06.01

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国勢調査の信頼性

今日の新聞に「国勢調査、未回収2.6倍」(日経38面)とあった。(国勢調査2005年10月実施)未回収率1.7%(81万世帯)('00)→4.4%(210万世帯)('05)個人的には実にかなしい。個人情報の保護意識が過剰に反応したともいえるのではないか。日本の統計は世界的に見ても非常に信頼性の高いものです。特に国勢調査は人口統計として、最も重要なもので、各種政策や企業戦略にも使われるものです。なぜ、信頼性が高いかというと、それは(1)全数調査で、(2)戸別訪問によって調査票を回収しているからです。まず(2)同じような人口統計として「住民基本台帳」がありますが、これは住民票の統計で、集計方法は住民票の届け出数です。住民票は実際にその場所に住んでいなくても、統計にカウントされることがあります。引っ越したときに住民票を動かさなければいいわけですから。だから、この統計では実際に「そこに何歳の男女が何人すんでいるか」という正確な数はわかりません。それでは、適切な政策も実施できませんし、小売業にとっても商圏人口を正確に計ることができず、マーケティング的にも十分な情報とはいえません。次に(1)多くの統計は全数調査などを行いません。ほとんどはサンプル調査です。世論調査をみても、数千人しか調査していません。全世帯の調査をするということは非常に正確な統計といえるのです。国勢調査は全世帯（理論上)の正確な情報を戸別訪問によって確実に回収することで、統計の信頼性を高めています。これが、未回収が増えると正確な情報といえなくなります。個人情報の意識は都市ほど強いようで、未回収の全国平均が4.4%(210万世帯)に対して、東京が13.3%もある。地方から移住者が多い、東京でこれだけ未回収が多ければ、東京の正確な人口なんてわからないといてもいいでしょう。世の中、良いのか悪いのか、個人情報に敏感になっているわけなので、統計の集計方法を改良しないと信頼性の高い統計がなくなってしまうのではないかと思います。地理は統計を扱うことが多いので、統計が正確でないと生徒達に納得できる授業やちゃんとしたテストが作れなくなってしまいます。これから統計はどうなっていくのか、本当に心配です。ちなみに人口大国中国の国勢調査は正確な人口数を把握できてません。それは、一人っ子政策の影響で、都市部を中心に、第二子を戸籍に登録しない「闇っ子(ﾍｲﾊｲｽﾞ)」がいるからです。ばれたら罰則なので、統計から漏れてしまいます。闇っ子の正確な数はわかりませんが、全国で1500万～4000万人いると言われてます。日本の人口と比べてもすごい数です。

2006.05.31

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のんびり

今週は採点と実力問題の作問に時間がかかってしまった。中間考査は平均８０点だったので、ぎりぎり目標どおり。自分としてはもっととってほしかったのに、それができなかったのは働きかけが弱かったからかな。適当に勉強してはいけないともっと強くいっておけばよかった。けど、がんばった生徒は何人もいて、９９点もいました。ｽﾊﾞﾗｼｲ!ちなみにテストは都道府県と県庁所在地などをふくめて、130問/50分記号なし。普通よりチョット厳しいテストです。実力試験の方は先週の時点で煮詰まってたけど、なんとか無事できました。いい素材を見つけられたので、そこそこの問題ができました。忙しかったんで、今日はすこしのんびり過ごしてしまった。いつのまにか、こんな時間。一日が終わるのは本当に早い。

2006.05.28

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都道府県と県庁所在地

今中間テストを採点してます。だんだん眠くなってきました。都道府県と県庁所在地を出題しましたが、練習問題でやったにもかかわらず、結構間違いがある。漢字間違いなどは一つ一つ練習の時にチェックしたのに、まだ間違う生徒がいる。案外全問正解の生徒が少なかった(>_

2006.05.24

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すすまない・・・

今試験問題を作ってます。といっても中間考査の問題はできたんですが。今作成しているのは、実力試験の問題。気候をテーマにいろいろ考えているんだけど、聞きたいことは山ほどある。が、しかし、ちょっとひねって応用となると、「いいネタ」と「いい問い方」がなかなか思いつかない。かなり煮詰まってきてます。〆切が今週の金曜日だけに早くやらなきゃと焦ってます。

2006.05.21

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ドイツはどうなるんだろう

別にサッカーワールドカップのことではないです。確かにそちらも気になるけど。今日は思ったのは、ドイツのエネルギー問題。ドイツは欧州で最大の二酸化炭素の排出国ですが、2005年の企業に限った排出量の削減量が欧州一になったという記事があった。なんか、ややこしいかもしれないけど、とりあえず、ドイツは昨年、二酸化炭素をたくさん減らしたということ。それぞれの国には排出量の上限があって、なるべくその上限よりもすくなくする義務がある。努力目標じゃなく義務なのは、京都議定書が発効したから。企業はなるべく上限よりも少ない排出量にしようとするわけだけど、ドイツの企業はよりたくさんの二酸化炭素を減らしたということになる。利益にもならないような削減を企業がするのかというと、削減した量を「排出権」として取引できるから。企業が省エネにかなり努力したということでしょう。けれど、それだけではないのです。ドイツは一般的に知られていないけれど、世界一の風力発電国。日経に風力発電の写真が載っているのはそういう理由。ドイツはクリーンエネルギーの風力へ転換しようとしているわけです。けど、どうなるのかと疑問に思うのは、ドイツは同じクリーンエネルギーの原子力発電を今後順次廃止していくことが決定されています。発電量の約３割を原子力に頼っているのに、それをすべて風力に変えることは難しいのではないかと思う。火力にも頼らずにするのなら、どうするんだろう？電気を輸入するしかないのでしょうか？そうなると、自国では二酸化炭素を排出したり、放射性物質を作ったりしなくても、間接的に関係することになってしまう。ドイツはそのような道に進むんだろうか？今日の記事をみて考えてしまった。

2006.05.16

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