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慶應通信60期生(法学部甲類)の徒然日記(’10年卒)

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2007年11月12日
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カテゴリ:刑事政策学
施設内処遇から社会内処遇へ・・・。


保護観察制度の現状は?そして今後はどうあるべき?


なんていう課題(06年第二問)と格闘しています。


報道などでなんとなく知っていた程度でしたが、実際に文献や犯罪白書を読み込んで


いくと、フムフムと引き込まれていく感じです。


さて、日本では「社会で更正させる」という風土があるのであろうか?


刑事法だけでなく、道徳・倫理的にもどうなんだろう?


でも、もう一方の見方をすれば、刑事施設は定員一杯、施設内処遇だけでは限界も、


人間の1度の間違いを社会は許容できる風土を持つべき?


などなど、これまた正解があるわけではないので、立法政策として国の方向をどういう


風にしていくのか?を考えることは大事なことだと思います。


正直な所、因果応報というか悪いことをした=罰を受ける(それも施設内で)が大勢のような


気がするので、ただ社会内処遇といっても予算つきにくいのか?と思えてしまうんですがね。


(予算の獲得の大事さは大谷先生が『基礎演習 刑事政策』(有斐閣)の中で語っている)


こういう時は比較法をして(このネタではイギリスの社会奉仕命令やドイツの行状監督など)


では、我が国ではどうなの?って考えていくといいんでしょうかね。


先日の仙台のガイダンスでもN先生が(諸外国との)「比較」の大切さをおっしゃっていました。


ということで、もう少し格闘してまとめて出したいと思います。(これでC群も埋まるし♪)



(追伸:業務連絡♪)
三田のおねーさまへ。

ご依頼の品、用意しました。金曜日宜しくお願いしマ~ス。(笑)





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Last updated  2007年11月12日 14時50分45秒
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