カピバラさんのシミ消し・シワ取り計画

レンコン豆知識＆レンコンダイエット

前回は主に花粉症対策としてレンコンを

とりあげてみました。

今回はレンコンシリーズ３回目





レンコンダイエットについてです。

まずはその前に「レンコンの豆知識」から

レンコンの豆知識

レンコンはハスの地下茎が肥大したもの、食用に栽培。

原産地はエジプト、もしくは中国との説も。

中は穴があいて空になっているので

「先を見通す」ことに通じていて縁起が良いとされ、正月のおせち料理にも用いられる。

旬は10月から3月、「蓮根掘る」は冬の季語。

作付面積、出荷量とも茨城県が全国トップで

特に土浦市がすごい！

出荷量では土浦市が1位、徳島県鳴門市が2位、愛知県愛西市が3位

泥のついたままの状態で出荷・販売されるのは

光や空気からレンコンを守り、日持ちさせるため。

旬は晩秋から冬。

レンコンを食用としているのは日本、中国など少数の国々だけ

レンコンに含まれる成分






●ビタミンC　　　

レンコンにはビタミンCが多く含まれています。その量はレンコン100g中にレモン50ｇの量。

ビタミンCはコラーゲンの生成を促す作用（美肌作用）や風邪予防、疲労回復、発がん物質の

抑制などの効果が期待できます。


●ミネラル　
　　　
レンコンはカリウム・鉄・銅・亜鉛が多く含まれています。

カリウムは代謝促進・生理機能の正常化・神経刺激の伝達・酸アルカリのバランス調整をします

鉄は貧血予防

銅は心臓病・糖尿病の予防に効果が期待できます

亜鉛はコレステロールの調節を行ったり、動脈硬化の予防に効果が期待できます


●ビタミンB12　　

野菜では珍しいビタミンB12を含んでいます。

ビタミンB12は鉄分の吸収を助ける働きをします。


●ビタミンB6

造血ビタミンと呼ばれるビタミンB6もレンコンには含まれているのです。

ビタミンB6は貧血予防、肝臓の働きを助けます。


●食物繊維

レンコンは食物繊維がとても豊富でこんにゃくやセロリよりも多く含まれています。

食物繊維は便通をよくし不要な物質を体外に出してくれる働きがあるので、

ダイエットやアンチエイジングには欠かせない成分。また、コレステロールを下げる働きがあり

高血圧予防や貧血予防にも。食物繊維は血糖の上昇も抑えるため、血液サラサラの効果も。


●ムチン　
　　　　
レンコンを切ったときの糸の正体はムチンという成分。

これは納豆やオクラ、サトイモにも多く含まれている成分で、胃壁を保護し

たんぱく質や脂肪の消化を促進します。その他にも滋養強壮の効果もあります。


●タンニン　　　　

レンコンの切り口がすぐに変色してしまうのはポリフェノールの一種である

タンニンが含まれているからなんです。タンニンは消炎作用や殺菌作用、止血作用があり、

気管支や肺に働きぜんそくの発作やせきどめ、鼻血止めに効きます。

風邪の民間療法で、咳が止まらないときには、レンコンをすりおろした汁を

飲むと良いと言われています。


●レクチン

たんぱく質の一種であるレクチンは、細胞膜の表面にある糖たんぱく質や糖脂質と結びついて、

細胞を活性化させます。さらに、免疫機能を高めてウイルスや細菌が増殖するのを防ぎ、

風邪などを予防します。


レンコンダイエット





レンコンダイエットの方法は、普段の食事の中に、
積極的にレンコンを取り入れるだけです。


重要なのは、レンコンのポリフェノールは、皮の部分に多く含まれる為、

皮をむかずに、アク抜きもしないで料理する事。

・　食物繊維が豊富

・　ビタミンCはレンコン100ｇでなんとレモン50gの量に匹敵

・　カリウムはキャベツやニンジンの２倍以上

　　（利用作用を促進し、老廃物や体内毒素の

　　　排出を促してくれる強力なデトックス効果がある。）

・　美肌には欠かせないポリフェノールやミネラルがとても豊富。

低カロリーで栄養豊富なレンコンはまさに

ダイエットに適した食材と言えるでしょう。

レンコンを使うことによってカロリーを大幅にカットでき

栄養もとれて、便通もよくなります。

レンコンのダイエット効果は、切ッた時黒くなる成分の

タンニン（カテキン）に、血中脂質の上昇抑止作用、

脂肪燃焼をさせる酵素を活性化し、体脂肪を減らす作用、

抗酸化作用、解毒作用がある為に体についた脂肪を燃焼させ、

減らしてくれる効果があります。

また、体内毒素を除去してくれるデトックス効果もあるので、

相乗効果で痩せやすい体になります。。

レンコン料理に、ダイエット効果のある酢を使ったり、

カプサイシンのある辛しを入れたりすると、

さらにダイエット効果がアップします。

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