芦ヶ久保撮影反省会(ドドン
こんばんは~。さて昨日は突然日記おやすみすいませんでした。というのもツイッターのハッシュタグにありがたくもイイねをたくさんちょうだいしまして…ココらへんの方々との邂逅話をしていたわけです。結果時間を取られて何も書けずじまいでした。今宵はしっかりどうにかします←さて時は27日に遡ります。Bootyイベント旧芦ヶ久保小学校そうです。コスプレイベントです。今回はかれんさんからお誘いを受けての参加です。更に神楽かなめさんを加えて,レイヤーさん2名と撮る高丘の3名体制で撮ってまいりました。シャロン「でも撮影自体は午後からだったのね」12時半くらいに合流でした。なので午前中はシャロンさんでのウォーミングアップしたのは既にお話したとおりです。そう言えば場所を言ってませんでしたね。ここは姿の池の横にあるロータリーの森で撮っております。残雪十分。でも……シャロン「生臭い臭がしたわよね?」そうです。姿の池はただの農業用水地ですが,藻の成長が激しく魚の臭みを濃縮したような空気が漂う環境でした。人によっては吐きかねないwwwそれでもAir10sを車中に忘れるミスを乗り越えたった数分で戦果を収めて午後に臨んだわけです。シャロン「もちろんウォーミングアップの意味はあったのよね?」あります。たった数分でポンと撮れる…つまりその日の判断力や観察力の指標になります。競艇で言うスタート展示と同じ役目を持ちます。むしろスタート展示後に何を考えるかというのも重要でした。ツイッターライブやりながら割りといろいろ考えていました。でも考えたあとやらなきゃならんのは逆に……考えないことなんですがね。そうそう,考えすぎてイップスとか出てきたらまずいわけです。体が覚えていてできることとそうじゃないことの整理という意味合いにもなってくると思います。結果,芦ヶ久保ではできることからスタートできたわけです。さて,持っていったのはD500に聖下とDレンズコンビにAF-Pでした。4本全てが投入されてそれぞれの能力を発揮してくれました。ストロボは4灯のうち3灯配備。電池交換を一切すること無く1日を終えています。シャロン「PS8は流石に赤点灯表示になったわね」だいたい200カットくらい。当然i60Aで出力は1/8~フル発光を行ったり来たり。うーん,もうちょっと保ってほしかったところはありますが,それでも単3オンリーより圧倒的に融通がきくので便利です。シャロン「むしろDi866とのチャージラグが気になったわね」それな…。やっぱり対人用ならもう1機あったほうがいい気がするなあ…。では早速写真の方を見ていただきましょう。かれんさんがツイッターの方でチョイスした写真から。シャロン「1枚目は順光下?」その通り。こいつは直当てです。あとは基本的にオクターブつけてます。フィルターは全て青フィルターを採用。校舎の雰囲気に合わせました。ここらへんは豊郷と同戦法です。シャロン「同じく古い校舎というわけかしら?」こうしたフローリングの色と合うわけですよ。また実験的な事項としては……ソフター試してみたりとか?シャロン「……これAF動いたの?」50F1.4Dだったけどどうにかwww相当迷ったwwwそもそもこんなに明るいように見えて実は17時に迫る勢いの時間帯で室内真っ暗だったんじゃよ。でも実験的すぎて結局最後はパージされる羽目になりました。シャロン「元々AF-P以外は描写がソフトなんだから…」まあねえ~wとはいえちゃんとやるのはいいことだということで。こうして1日コスプレだけ撮るのは3回目。シャロン「ゆうがおでレイヤーさん撮っておいたのも功を奏したかしら?」もちろん。もうレイヤーさん撮影でもそうそう困ることはなくなったといえます。ただ……シャロン「ただ……」後半,自分のスタミナが切れるのが割と怖いんですねえ。シャロン「それはいつもでは?特に痛車……」いやいや,人の前で出てはいけないのだよ。痛車はただ単にマラソンだか長距離走だかしてんだっていう気構えでどうにかなるし顔に出てもいい。撮りきればいいのです。でも人はダメ。ドールでも出さないように気をつけているけど…。というのはエラーで参っているのが顔に出るとレイヤーさんの表情にも影響が出てしまうから。せっかく枚数撮ってポージングのノリも上向きになっているレイヤーさんに対して自分がダメなのが出たらそこまでの数十数百枚が無駄になる可能性だってあります。シャロン「イルコさんの動画の見過ぎだと思ったら大間違いだわね」写真は枚数がモチベーションに直結します。それは撮る側も撮られる側も同じ。特に直接人を撮っているから尚更です。『○○がしようかな?したい!』を作ったり引き出したりするのに何枚も掛けないといけません。そこを何かのエラーや自分のスタミナ切れが顔に出てくるというのはアウト!当日のかれんさんからの言葉を借りるなら……『楽しいカメラマンさん』を1日ずっと続けられるのが技術以上に大事となるわけです。ここらへんがやっぱりまだまだ足りんなあという感じがします。シャロン「ワタクシたちでも起きうるの?」もちろん。シャロンさんやみほすず,撮っていれば表情が変わる。でしょ?シャロン「なるほど。そういう特訓にもなるわけね」そのとおり。ライティングの技術とスタミナの鍛錬に効く。実際結果はこうして出ているわけです。なんで今回はライティングの技術以上に人撮り屋さんとしてのスタミナやスタイルが反省点だったかなあと思います。それでも今回も無事1日終われたことはよかったことです。シャロン「楽しいカメラマンさん…ね」いやあ,いい御言葉を頂戴しました。ちょっと嬉しかったし,でも気を引き締めなきゃな!というのも半分以上あるし…。また次,その次も楽しいカメラマン目指して奮闘努力するのみです。皆様お疲れ様でした!