とびっちの　あそブログ

明るい大阪を作る会のメンバーと、早朝のＪＲ四条畷駅で「大阪府知事選挙の」宣伝を行いました。
紙製のメガホンから湯気が立ち上り、冷気が強いことがわかります。
呼気に含まれた水蒸気の分だけ、どんどん喉が渇いてきて、声帯が悲鳴をあげてきますが、後からやってきた民主党の府議会議員が割り込んできているために、休んではいられません。

そんなこんなで、気がついたらあっという間に１時間が過ぎてしまいました。
途中で一度だけのど飴をねぶり、何とか声をからさずに済みましたが、寒さと、乾燥がとてもきつい宣伝でした。終わってからのぼりをたたみ、原チャのシートをみると、１時間前に乗ってきたのに、霜が降りて凍りついていました。
正確に測ったわけではないけれど、氷点下になっていたのでは？と思います。
路面が凍結しているので、スリップしないように気をつけて部屋に戻りましたが、全身の震えが止まりませんでした。

部屋中を暖めるほどの暖房器具がないので、コートを着たまま電気ストーブにあたりましたが、手先は冷たいまま。
地域の中学校区の懇談会があるので、再び現チャにまたがりましたが、奥歯がガチガチして、かみ合わさりません。教育センターに到着して会場に入れば安心かと、コートを脱いだのですが、何故か体は冷える一方です。

講師のお話を聞いて、分科会に分かれる時に「上から冷たい風が吹いてくるのですが」と訴えてみると、すぐ後ろに座っていた方々も、声をそろえてくれました。

エアコンと思ってクーラーのスイッチを入れてくれた職員がいたおかげで、すっかり冷え切ってしまいましたが、子どもと携帯電話・すぐにキレる子どもたちなど、熱い分科会のおかげで、少しは寒さを忘れることができました。

平日の午前中にもかかわらず、５０人ほどの参加があり、
三つの分科会に分かれました。

その後、府知事候補が、最後の大東市入りで、宣伝カーを運行するので、３人の市議会議員団と同行して、車の屋根の上で司会をしたり訴えをしました。
車の上は、遮るものがないので、強い北風が吹きつけますが、候補者本人は一日中これを続けているわけだし、悪政を変えるためには頑張らなくてはなりません。

行く先々で車を止めて候補者演説が始まると、立ち止まって聞いてくれたり、手を振ってくれる人が多く、励まされます。私ひとりが手袋を着けていないから！と、カイロを手渡してくれる方もいて、元気１００倍の思いです。

夕方、地域の方々の会議に出ている時に千秋市議から電話がかかってきて、野崎の駅前にすぐに来て！ということだったので「明るい会の宣伝は６時からだったのでは？」と聞くと、既に始まっているとのこと。
何としても府政を変えたいとの思いを強くしている「会」の人たちの意気込みに、会議を中座して、急いで向かいました。

仕事や学校帰りの人たちの関心も高く、いつもよりたくさんのチラシを受け取ってもらえました。
メガホンで３０分ほど訴えをしていると、交代を買って出てくれた学校の先生のおかげでのどを休ませることができたので、再び交代して最後までメガホンで訴えることができました。

気温は氷点下くらいだったけれど、熱く、充実の一日となりました。