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対労災序盤戦
[1]この矛はどんな物で貫いてしまう。
所轄労働基準監督署との争いは、既に序盤戦が始まっています。
が、少なくとも昨年末までの休業補償給付支給は安堵されました。
つまり、「昨年分の休業補償給付は請求すれば絶対に支給される」のです。
[2]この盾はどんな物でも防いでしまう。
ところが、病院に証明を依頼していた昨年分の請求書を受け取りに行ったところ、
「今年は労災保険を使えない」とされちゃったのでした。(/^O^)/
つまり、「今年は労災保険を一切利用できない」とされたのです。
[3]つじつまが合わない
ちょっと考えれば、上の話がおかしな事は解ると思います。
昨年末までの請求ですから、昨年中に処理が終わるはずがありません。
ところが今年は労災保険を一切利用出来ないとなると、
請求出来ないではありませんか?!
「請求すれば支給する」としながら「請求させない」
典型的なお役所のたらい回し、人権蹂躙です。(怒!)
病院の担当者には「安易な対応をせず所轄署に確認するように」、
さらに病院のソーシャルワーカーに「適切な対応」を依頼したのでした。
まさに矛盾の語源を体現する事件であったわけです。
[4]アホですか?
で、いろいろやりとりがあった後、
結論が出たというので通院日に病院側担当者らと面会したのです。
結論は、
「所轄署に確認をとったところ、昨年分の請求書であっても
今年の支払いに労災保険は適用できない。で、病院としても、
労災保険を適用するわけにはいかない。」との事。
呆れたものです。
あろう事か、所轄署の人権侵害を病院が後押ししたのですから。
(ひとの痛みを理解していないとしか思えません。)
こうなるとヲレは黙っていません。
なんせ唐変木ですから、筋の通らない話は大っ嫌いです。(笑)
で、
「権利侵害を弁護士に処理させるので、その事実を明確にしたい。
そこで、その決定を文書で通知せよ。」と。
さらに、
「所轄署が文書を寄越さぬ場合は、病院側が出すように。」とも。
担当者(2名)の顔色が変わりましたね。(^O^;)
「患者虐めの指示を真に受けるなっての。」
「それで泣き寝入りする人がいるだろうに、病院がそんな事で良いの?」
ここぞと追い打ちです。(爆笑)
やっとヲレが被害に遭っている事を認識(?)して、
対応を約束してくれました。(バカ)
(本当は、所轄署が一番悪いのですが。)
[5]決着
で、翌日になって病院から連絡が入りました。
所轄署に再度連絡してヲレの苦情を申し入れたところ、
昨年分の請求書は労災保険を適用して良い事になったと。
当たり前です。(--)ノ
それにしても・・・
この話はこのまま闇に葬られてしまうのでしょうか。
このような不祥事は氷山の一角なんでしょうね。
所轄署長宛に内容証明郵便で苦情書を送り、
事実を明確にしようかとも思ったのですが、
無益なので止めました。
それだけで終わってしまうんだものね。
(我が弁護士さんも同感だそうです。)
もし、これを読んでいる方が同じような目に遭っても
絶対に負けないでくださいね。
自分の身は自分で守るしかないようです。
(このような横暴を働いた者を野放しにするのは不本意なのですが。)
なお、
不当な休業補償給付の打ち切りに対する不服申立の準備は、
ロードマップにしたがって準備が進行中です。
(o|o)十‥‥…━━━━━☆
診断書その後
会社から提出を要求された頭の痛い診断書ですが、
結局、主治医と会社とで相談する事になりました。
治癒時期と職場復帰時期を別々に予想するのは難しいっす。
(だから、そうなると言ったのに。。。)
主治医は可能な限り意向に添う形で努力してくれるそうですし、
会社もヲレの復帰環境を整えようとしてくれているようです。
どちらも悪意は微塵もないのですが、
なかなか、うまくいきませんねぇ。
(お互いに相手の立場を理解していませんから。)
取り敢えず、
嬉しい悲鳴という事にしておきましょう。
まな板の鯉の状態?(^^;
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