カテゴリ:型月
ようやく発売した。
だいぶ待たされたせいで期待が膨らみすぎて、 マイナス面ばかりが目に付いてしまった。無念。 山場以外ではあんまりアニメーションしない。 アイス食べるシーンとかは話に聞いてたのでちょっと期待してたものの、 それほどすごいわけではなかった。 一枚絵はキレイなんだけど、アニメーションはいたって普通。 こんなもんでしょう。 あ、原作最大の山場ではきちんと動いてましたよ。 そこだけ全力入れました、ってくらいすごかったです。 あと、無駄に動いてる部分がいくつかあったなあ…… なんでそんなとこ動かしたんだろう的な。 話は、当然ながら原作に沿ってはいるものの、 省かれたり、逆に追加されたシーンもちらほら。 鮮花は存在自体がなかったことに。と思ったら最後で出番ありました。 ナイフを使うのが一回だけじゃさびしいと思ったのか、 バトルっぽいのは増量してました。いい修正。 いくつか「それはどうよ」と問い詰めたくなるシーンもあったものの、 これが完成形ですから文句は言いませぬ。 音楽がとっても暗い。でもいい。むしろそれが。 個人的には、雰囲気が真月譚っぽい。 暗くて物寂しい感じ。 朝は透き通りすぎてさびしい。昼は喧騒に取り残されてさびしい。夜は不気味。 実は夕方が一番あったかいかもしれない。 全体的にホラー。 あ、飛び降り死体はグロですね。 本編中、一番怖かったのは真夜中の子犬。 最優秀助演犬優賞を差し上げましょう。 商品は濡れタオル。 まずその足跡を拭きたい。 最後の最後、霧絵さんが屋上に立ったあたりでなぜかジワリときてしまいました。 やっぱり声の力でしょうかしら。声は偉大です。 声と言えば、声優変わってるからそれも不安だったんですが、 特に違和感なかったのでよかったです。 大体そんな感じ。 早く3出ないかなあ。 ところで、もしかして真月譚がすごい好きなのって俺だけ?(;゚д゚) ネロ戦はともかくとして、 あの雰囲気はとってもとっても好ましかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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