レ・ミゼラブルを見てきました
今日は、ヒュー・ジャックマン主演のレ・ミゼラブルを見てきました。オペラ風の映画でとても見ごたえありました。終わったあとは、心の中でスタンディングオーベーションしていました。原作をまだ読んだことが無いので読んでみようかと思いました。ネタバレにはならないと思いますので、このまま続けますが、物語は最後革命の話になります。戦いによって庶民は自由と平等を手に入れてきたんだなと思い、現在中東などで行われていることも、どの国も通ってきた道なんだよなとも思います。領土問題などもヨーロッパは何百年も繰り返し戦ってきて、不毛な戦いを繰り返してはならないとECやEUが出来上がってきたと聞きます。たまたま日本は四方が海で囲まれていたので、今までは本格的な領土問題は起こらなかったかったということですが、これからは、そうは行かないようですね。もう映画とは関係ない話ですが、ヨーロッパなどの歴史をみると戦いと侵略の歴史ですよね、平和がいいに決まっていますが、それによって得た価値観を他地域に押し付けるのは何かちがうような気がします。現地の人が反発するのも当然だと思います。思いっきり脱線してしまいましたが、今読んでいる本が歴史的に侵略する側と侵略される側の違いは何かを書いている、非常に読み応えのある本です。【送料無料】銃・病原菌・鉄(上巻) [ ジャレド・ダイアモンド ]映画を見て思ったことをつれづれ書いてみました。よろしかったら、この本も読んでみてください。