カテゴリ:どんぐり問題(年長)
<0MX58> 年長(6歳1か月)
べんきょうずきの ぺんぎんさんは いつも ふでばこのなかに 16ぽんの えんぴつを もっています。えんぴつは あか、あお、くろの 3しょくです。 あかと あおの えんぴつのかずは おなじです。では、くろのえんぴつが 8ほんだとすると、あかえんぴつは なんぼんでしょう。 自分で見て決めたいと言うので5問手渡し、一文だけを見るように伝えて渡したところ、娘がこの問題を選びました。 注意点として、必ず全部の文を絵にするように伝えました。 「べんきょうずきの ぺんぎんさんは」で、え~勉強好きなんだ!と学校の絵を書き、一番上の階に勉強好きなぺんぎんさんを描く。 下の階にいるぺんぎんさんは、先生に怒られてイスなしで立たされているぺんぎんさんとのこと。 「いつも ふでばこのなかに 16ぽんの えんぴつを もっています。」で、ぺんぎんさんの横に小さいふでばこを描き、ふでばこの中に3本、描き切れないから外に描こうと言って、ふでばこの外に13本のえんぴつ(茶色の線)を描く。 「えんぴつは あか、あお、くろの 3しょくです。」で、茶色のえんぴつの上から、それぞれの色を塗る。 「あかと あおの えんぴつのかずは おなじです。」で、赤色と青色が同じ数塗っていたので、このお話も絵にしなくちゃいけないから、空を描こ~と言って、空を描く。 「では、くろのえんぴつが 8ほんだとすると、あかえんぴつは なんぼんでしょう。」で、黒を数えて、え?というので、再度、文を読み直すと、0本になっちゃう…と言いながら、赤、青、黒、赤、青、黒…などと言いながら、数えていたのですが、完全に思考停止で、3でいいや~と「3」と書く。 通しを読むと、う~ん、やっぱり2本かな~ママはどっちだと思う?と聞くので、どっちだろうね~と言いながら、見ていると、『2』と決め、3に×をしました。 えんぴつを棒で書いたりと、丁寧さが欠けています。 (発表会のストレス発散がなかなかうまくいかないのが原因だと思います…) 「えんぴつは あか、あお、くろの 3しょくです。」で、赤と青と黒が同じ数だと思い、5本ずつ塗ったため(本人はすべて塗ったと思っているが実際は1本塗り忘れている)、赤と青がおなじで黒だけ違う数だということがイメージできなかったようです。 えんぴつが棒なのに加え小さいふでばこの中に入っているのもあるので、上から色を重ねて塗っているのも分かりにくいです。 問題文をどこに貼っていい?と聞くと、×をした3の上に貼って~(つまり隠してほしい)と言ったのでここに貼っています。 まだまだ、間違えたくないという気持ちが強いですね… 設定の絵は楽しくかけているので、ゆったりと過ごす時間をもっと意識していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月31日 14時19分47秒
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