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東武線沿線で子育て

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2018年02月01日
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カテゴリ:幼児教育
下の娘の保育園が決まって、上の娘の小学校入学&学童が決まって、4月から職場に復帰することが確実になりました。
ほっとした気持ちと、ちょっとさみしい気持ちとが入り混じっています。
4月からどうなるか未知の世界です。
いい先生と出会えるといいな~と思っています。

ここ数日、いつも見ているブログに考えさせられる投稿がいくつかあったので、自分の考えをまとめておきたいと思います。

私と子供のへるすぃーにっき
自分の言葉で言う大切さ

ブログ内のリンク
「結論」を持たない選択

森へ行こう(心とからだと子育てと)
「自分にとってのベストを目指せばいいのです」


なぜ、どんぐり倶楽部に惹かれるのか。
子どもに逞しく育ってほしい、人生を楽しんで歩んでほしい。
そういう気持ちがあるので、「知性と感性を理想的なバランスで両立させる事が可能な理論」(糸山先生の言葉)は、私にとってはこんないい方法があるのか!という思いでした。
ただ、知れば知るほど、自分にとって苦しくなることも多々ありました。
教えちゃいけない、見守らなきゃいけないって、結構な苦行です。
あれこれ、教えたいし、口出ししたいし、はらはらしちゃうし…

私には、子育てをしている中で、上の娘が2歳くらいまでは「幼さ」という視点がありませんでした。
保育士おとーちゃんの子育て日記
というブログを見つけ、この中で、幼いことは良いこと、幼さを大切にしたい、というようなことが書かれています。
どんぐり倶楽部でも、理想の子供像は<幼く・賢く・逞しく>と書いてあります。
今の時代、子育てでは、早く大人と同じようになることが良いこと、という雰囲気があるように思います。
意識しておかないと、知らず知らずの内にその雰囲気にのまれてしまいます。
特に会話がしっかりしてくると「失敗しないこと」、「甘えないこと」を子どもに求めてしまいがちです。
たくさん失敗して、学んでいく。
親にいっぱい甘えて、社会に出ていく。
そんな当たり前のことですが、やっぱり人目のあるところでは、年長の娘をおんぶしてあげるのが恥ずかしい気持ちがあったり、転ばないように危ないよって教えてあげたりしてしまうんですよね…
多分、どんぐり倶楽部を知らなかったら、膝に乗って甘えてくる年長の娘に、そっけない態度を取ったり、失敗しないようにいちいち口出したりしていたんだろうと思います。

どんぐり倶楽部を夫に伝えたときに、「宗教だ!」と批判されたと書きました。
今も、その話をしようとすると、「変な宗教にハマって…」と批判してきます。
なので、どんぐり問題をやること自体は、いいんじゃんと言ってもらっているのですが、夫のいる時にどんぐり問題をしたことはありません。
というか、あまり興味がないないようです。
「子供がどんぐり問題を楽しくないって言ったら、全部捨てるよ!」と言われたこともあるので(どこまで本気か分かりませんが…)、盲目的にどんぐり倶楽部じゃなくちゃダメなんだ!と信じてしまうのを止めてくれるありがたい存在だと思うようにしています。
もしかしたら、どんぐり問題をやらなくても、それなりに育つのかもしれません。
また、どんぐり問題を取り組むにあたって、ルール通りにできていない部分があります。
(我が家の場合は、テレビ週に2時間以下→テレビは日曜日だけ見放題
 6色の色鉛筆を使う→ポンキーペンシル12色)
正直、週2問だけでいいと言われても、その時間の確保が思い通りにいかなかったり、やる気にさせるために何度お菓子で釣ったことでしょう…
そんな感じでも、ここ最近は、どんぐり問題をやっていく中で、子どもの頭の中が見える面白さが分かるようになって、次に問題をやる日が楽しみになっています。
まだまだ、娘が正解にこだわったり、ちゃっちゃとやってお菓子食べよ~って感じなことも多いですが、少しずつ考えようとしている姿も見られるようになりました。
どんぐり問題をやることで、上の娘の頭の中、今の状態が分かるので、このままのペースで続けていきたいと思っています。

もう一つ、どんぐり倶楽部を知ってよかったことは、今の小学校教育の悲惨さとかを知れたことです。
特にどんぐり問題を使用した塾の先生方のブログなどで、さくらんぼ計算、100ます計算、九九…など、自分の小学校時代にはなかったものもあって、驚きです。
私は、詰め込み教育からゆとり教育の過渡期に小学校生活を送ったので、途中から土曜授業がなくなったりを経験しています。
田舎ののんびりした雰囲気だったからか、宿題が大変だったとかそういう記憶は一切ありません。
両親から、勉強しろと言われたことないので、本当に感謝です。
(私自身は、高学年から高校は、居眠りの常習犯なのに、それなりに良い成績だったので、周りからはどう思われてたことやら…)
詰め込み教育になる、大学受験のセンター試験が変わる、など私とは全く違うであろう教育を受ける娘たちを守るためにも、小学校の現状を知ることが出来てありがたいです。
来年からの小学校で、宿題のことをどう伝えていくかも、考えているところです。
学童もあるので、学童には宿題は家で管理したいのでやらないようお願いするつもりでいます。

書きたいことが、いろいろ飛んでしまいましたが、今のところは、どんぐり問題面白いし、良いこと言ってるし、幼さを守りつつ、しっかり取り組める環境を作っていこう!というスタンスです。
なので、周り(ママ友や両親、義両親など)に積極的に話したりはせず、思いの丈はブログで発信していこうと思っています。





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最終更新日  2018年02月01日 15時06分51秒
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