|
テーマ:心の病(7318)
カテゴリ:人とのふれあい
仕事で疲れた週末、ここでいつも癒されてました。 at 阿波池田駅 いつも列車から見てるだけだったのですがこの日はイルミネーションの中に入ってみた。 明日・明後日、徳島でアレがあるんですよ。 バレーボールのプレミアリーグ?ってやつが。 いろいろと有名な方が来るわけで。 女子バレーのなんちゃらとかなんちゃら。 何人かのママさんから誘っていただいたんです。 席も1列目とか3列目とか。 12月に入ってもいい席が取れたみたいです。 私、バレーをするのは大好きなんで観るのも好きってよく思われてるんですが そんなに好きじゃないんです。 特に女子バレー。 ってなんか非国民的発言をやっちゃってますが。 前は、男子は見に行ってたんですけど今はそんな気力がない。 というより、ただ単に冷めているんだと思います(苦笑) この時期になると思い出すことがあります。 いつだったかの冬。 路面電車に盲目の男性が乗車していました。 そして、たまたま私と降りる場所が一緒でした。 で、問題がその降りる場所とはノーガード電停といわれる場所。 ノーガード電停って高知では問題となっていることなんです。 普通は停留所には柵みたいなんがあって 安全に乗り降りできる場所ってもんがありますよね。 でも、それがない。 ということは、簡単にいうと道路のど真ん中に降りないといけないんです。 線は引いてあるけど、知らない人なんて人が降りてても平気で車が突っ込んできます。 しかも、そのときは夜でした。 なので危険度も倍増。 で、私はその方より先に降りてその方が降りて歩道に行くまで 停留場所で車突っ込んでくんなよってオーラを放ちながら無言で突っ立てたわけです。 そしたら、男性が行った後、運転手さんが 『ありがとうね。どうしようかと思ったがやき。助かったわ。』 って言われました。 と同時に後ろから人の気配が。 ある男性が傘を差し出してくださったんです。 一言、ありがとうって。 そんとき雨が降って寒かった。 しかもそのときの私は、がっつりうつがひどい時で 人間関係を完全遮断していたときだったんです。 正直、人なんて嫌だ。 人が怖い。 誰とも関わりたくない。 って思ってた時期。 私、偽善者だからいいことをして誰かに認められたいっていう願望がどっかにある。 そういう計算高い打算的な人間なんです。 でも、そのときはそんなことを考える余裕もなかった。 だから思いがけない『ありがとう』に泣きそうになった。 そして、とっても嬉しかった。 こないだもそんなことがあって。 朝バレーのとき、先生が試供品?を配ってくださったんです。 でもそれが1つ足りなかったんです。 で、私は朝バレーを週に2回参加していたので既に1つもらっていたんです。 だから、これ余ってましたよって言って渡しました。 そのときも何も考えてなかったので、そのことは既に頭の中になかったわけで。 そしたら忘れた頃に先生が 『バーム、ありがとうございました。』 って言ってくださって。 それが、妙に嬉しくてまた泣きそうになった。 相手が先生だからかなぁ(苦笑) でも、皆が見過ごすようなことを見てくださってる方がいるのって 嬉しいなぁって思って。 と、同時にそういう些細なことに気づける先生ってやっぱりステキだなぁ って尊敬する。 私は、そういうことに気づけない人間なので。 普段から気配り・心配りができている証拠なんだろうな。 こないだの先生の思いがけない『ありがとう』にふと心が温かくなった私でした。
ミタさん、高視聴率おめでとうございます。 これはミタさんだから似合うわけであって… ポチありがとうございますv(*^U^*)v にほんブログ村 相変わらず天邪鬼だよね。 そう思われた方はポチお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人とのふれあい] カテゴリの最新記事
|