土曜ドラマ『天使にリクエストを~人生最後の願い~』第3回
「貧民狂想曲」内容医師の川端(矢島健一)から、ある入院患者の相談をされる島田(江口洋介)戸籍も住民票も無いホームレスだという。その男性・武村正介(塩見三省)の正体を調べて欲しいという。一方で、島田は、和子(倍賞美津子)から最後の願いを叶える“サイレント・エンジェル”の提案を受ける。当然、寺本(志尊淳)も参加するという。折しも、川端から相談を受けていた島田は、そのことを和子に伝えたところ、武村を依頼人にしようと言い始める。その後、島田、亜花里(上白石萌歌)に事情を伝え、願いを叶えると伝える。するとアパートの荷物の整理をしたいという武村。早速、ふたりは、支援を行っている自立サポートセンター“ライフらんど”の白川衛(橋爪淳)のもとへ。サポートセンターで借り上げているらしい。ただ、初めての接触から、あまり関わりを持ちたがらなかったという。荷物らしきモノは、小説を書くノートだけのよう。後日、寺本と一緒に、島田、亜花里は、川端から一時退院の許可をもらい、武村を連れて、アパートへ。だが、アパートに到着すると。武村は部屋の中へひとりで入っていき、施錠。島田達は、閉め出されてしまうのだった。少しして武村が出て来て、「宝物を取りに来た」と口にする。大きく膨らんだ鞄を見せて。。。「45年前の爆弾犯」だったと告げる。信じられない言葉に、島田達は焦りを覚えたが、島田が部屋を確認し、その言葉が武村の冗談だと確信する。すると武村は、小説だという。。。なにか引っかかるモノを感じた島田。今久保忠雄(螢雪次朗)に相談。島田は、あるコトを確信し、島田の父の同僚だった元刑事・高津川直也(西郷輝彦)とともに、武村のもとへ。敬称略作、大森寿美男さん演出は、田中諭さん今回は、島田。。。いや、江口洋介さんが歌うんだ。そこはともかく。今回は、前回までと雰囲気が違いましたね。きっと前回までと、演出が違うからだろう。コレはコレで悪くないんだけど。ただ、曖昧な見せ方が多いため、あまりスッキリしませんね。初回から、これならば。納得出来たかもしれませんが。。。。