金曜ドラマ『9ボーダー』第2話
内容姉・六月(木南晴夏)、妹・八海(畑芽育)と仲直りした七苗(川口春奈)は、一緒に父の残した銭湯の切り盛りを始める。そんななか記憶を無くしたコウタロウ(松下洸平)のため、七苗は、コウタロウの身元を探すことに。一方で七苗は、同期の仕事の代わりをすることになるが。。。。敬称略脚本、金子ありささん監督、ふくだももこさんいやいや、いやいやいやいや。。。。。さすがに、さすがに盛り込みすぎ。主人公なんて、登場するたびに、やっていること違うし。そのうえ、家族までいて。散漫とかいうレベルではないです。前回でも、3姉妹。。。多すぎだよなぁ。。と思っていたが。それを超えてるよ。あっちをすれば、こっちが気になる。こっちをすれば、あっちが気になる。無茶をしすぎである。そもそも、3姉妹の意味も、ほぼ無くなっているし。前回と今回、同じドラマなのかな???(笑)一番大切な、そこを気にしなければ。。。それとコウタロウ。それらを気にしなければ、主人公中心の物語になっているのになぁ。。。いや、正確には、全てを強く描きすぎなんだよね。テーマらしきモノがあるんだから、それが見えるように描くだけなのに。大切なのは、盛り込まれている要素、ネタ、案件では無く。その根底に流れているであろうテーマだろうに。そこがハッキリしていないから、散漫でブレた印象になるんだよね。