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テーマ:阪神タイガース(2267)
カテゴリ:栄光への軌跡 23
大敗で交流戦終えた阪神 中継ぎ陣が崩壊したタイミングで 4日間の休みは助かる ![]() 「魔の7回」だ。 加治屋が、及川が、浜地らが失点してリリーフ陣が崩壊。今シーズン最大差のついた1敗になった。 桧山 ちょっと痛い、いやな負け方になった。しかし大差はついたが、ゲームとしては紙一重だったといえる。0対0のまま進んだ試合は終盤の1点勝負になって、先に1点をとられたことから、それがプレッシャーになってズルズルと失点を重ねた。3番手の加治屋蓮投手は本来の“らしい”ボールがいってなかった。先制打を許した牧原大の打席が明暗を分けたといえるだろう。 7回からリリーフした加治屋だが、甲斐に左二塁打を放たれ、代打三森の二ゴロで三進した。その後は1番中村晃の四球で1死一、三塁、続く牧原大が1-2から左中間二塁打で均衡が破れた。 桧山 中村晃にはうまく四球を選ばれた。続く2番牧原大の打者心理からいうと、加治屋が投じた初球ボールを球審にストライクと判定されて動揺したはずだった。でも1-1から空振りした後、いい形のファウルで正常な心理状態を取り戻すことができた。カウントが1-2になった後の加治屋のカットボールが甘く入ったところをはじき返された。あの1点は、1点以上の重みになった。 阪神の交流戦は7勝10敗1分けで負け越し、DeNAには2ゲーム差まで詰められた。23日からのセ・リーグとの戦いは、いきなりDeNAとの首位攻防で再開される。 桧山 交流戦はスケジュール的に厳しいところもあったし、ちょっと重苦しい雰囲気で、疲れもたまったはずだ。中継ぎ陣が打たれ出したところで4日間の休みがあるのは助かった。ここはリフレッシュして切り替えたい。 ニッカン 阪神 0 - 9 福岡ソフトバンク 阪神甲子園
日本生命 セパ 交流戦 開幕から 2カ月 気温と湿度が上がり 過ごしづらくなる時期 毎年この6月に 調子が落ちてくる選手がいる 調子が落ちない選手もいる 調子が落ちる選手が 多いチームと少ないチームがある 試合に臨むための調整 技術向上のための調整 長いシーズン 好調を維持し続ける選手は ほぼいない 不調を最小限で食い止めるため 不調の期間を短くするため 練習と調整が必要だが その練習のための必要不可欠なのが 体 力 それはタイガースファンが大好きな 「気合」でもなければ「根性」でもない いちばん大事とは言わないが これがなければ何もできない 体力を維持するための訓練 これが大事であることは言うまでもない 6月にみんなが揃いもそろって調子を落とす タイガースの チームとしての課題は 体力不足 この10年間 その課題を克服できず 同じことを繰り返している 我がタイガース もしかしたら それを課題と思っていないのかもしれない タイガースの戦績を見ると一目瞭然だが... ![]() 今年のタイガースには 当然のこととして まだまだ期待している あきらめる要素は 何もない でも今年 ARE を 達成したとしてもその逆でも 本当の岡田イズムは 秋季キャンプからだ そんなことをふと思いながら 9月のマツダでの胴上げと 10月の日本シリーズと 11月の安芸キャンプ が楽しみでたまらない 徳虎でした!! ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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