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2006.11.15
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「調子が良かったんですけど、また無理しちゃって（痛くなりました）…」 そう言って入ってきた患者さん。（女性・30代） この方は、「テニス肘」の治療で通院中です。 お仕事は、重い荷物を下げることの多い仕事。 趣味で、テニスとバドミントン。 家事で、拭き掃除をよくされるそうで、ぞうきんを絞ると肘に痛みが出ます。 ぜ～んぶ、肘に負担がかかるものです。 オーバー・ワークになって、痛みが出るのも当然です。 でも、治療を続けていくと、トントンと良くなって、 笑顔も戻ってきていたのです。 ところが、また、痛みがぶり返したようです。 「何か、しはった？」 たずねると、 「綱引き…」 「えっ、何でまた、『綱引き』なん？」 思わず、笑いながら聞き返してしまいました。 「学校で役に当たってて…」 僕は、ただ笑顔で話しを聞いてあげるだけでした。 でも、何でまた、「綱引き」なんでしょう。 綱引きをする機会なんて、１年に一度だけ。 しかも、そんなチャンスはめったに訪れないでしょう。 それが、今日でなくてイイじゃん！ むなしい叫びです。（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006.11.16 00:44:08
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