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「腰痛」の患者さんは身体が硬い人が多い。 ですから、治療とともに柔軟体操、ストレッチが大事だと指導をするのですが、 どこからか要らない情報が入ってくるみたい。 『腰痛=運動不足』 だと思い込んで、必要以上に歩かれるのです。 2時間、3時間と、または山歩きなんかをされるのです。 そうすると、また腰に負担をかけてしまうので痛みがぶり返すわけです。 「先生、何でやろ?」と聞かはります。 自分では、そういう運動が身体にイイと思って患者さんは歩かれるのです。 一生懸命、身体にイイ、身体にイイと言い聞かせながら。。。 しかし、その患者さんにはまだウォーキングを柔軟に受け入れられる体勢が整っていないのです。 身体(筋肉)の柔軟性を戻してあげる方が先なのです。 必要なのは、ウォーキングじゃなくって、柔軟体操、ストレッチなのです。 でも、身体の硬い人は柔軟が苦手。 苦手で『柔らかくなることない』と思い込んでいるから、 イヤな柔軟体操をしないのです。 歩くのが身体にイイ、健康にイイ 運動不足で腰痛になった と思い込んで歩き過ぎるのです。 一気に頑張りすぎてまた痛くなるのです。 腰の筋肉がまだガチガチに硬い状態なのに頑張りすぎはダメなのです。 もう少し治療と柔軟・ストレッチをして筋肉の状態を良くしてから始めてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.08 19:33:02
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