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運動不足気味なので、この秋からウォーキングを始めようと思っている女性が 足のバランス測定に接骨院に来られました。 変な歩き方をしていたら、ウォーキングでどこかを痛めちゃうかもしれないので 自分の足に合ったインソールを入れてウォーキングをしたいということです。 立った状態(静止時)のデータを診て少し気になったところがあったので 歩行時のデータを診て考察。 「○○さんは、歩いていてよくつまづきませんか?特に右足の方…」と尋ねると ○○さん驚いた様子で 「えっ、ハイ、つまづきます。よくつまづくのが右の方なんです」 「でも、どうしてわかるんですか?」 ○○さんは立っているときに、右足の親指にたくさんチカラを入れる立ち方のクセがあるんです。 普通は、カカトに重心があるのがベストなのですけど… で、右足が親指の部分に重心がかかっているので、スネの筋肉(前脛骨筋)がよく張るんです。 スネの筋肉が張って硬くなっていると、歩くときにつま先がうまく上がらずにつまづきやすいのです。 立った状態のデータで右足のスネの筋肉に負担がかかっているのがわかったので、歩行時のデータを診ました。 すると、歩行時に右足がすり足気味になるんです。 つまり、足先があがっていない。 足首の底背屈運動がうまく出来ていないんです。 立ち方、身体の使い方からスネの筋肉が硬くなって、足首の動きを悪くしている。 だから、つまづきやすいということなんです。 「そうなんですかぁ~」 ○○さん納得してくれてます。 足のデータから、こういう筋肉のトラブルもわかるんですよ。 歩行バランス診断機『ゲートビュー』での測定は 、痛みの考察と丁寧なアドバイスに時間がかかります。 予約診療で対応させていただきます。 「足のバランス測定」希望の方は、デンワで「足の測定」と言って、予約を入れてください。 ハリ治療・足の痛み・スポーツ障害 交通事故(むちうち)で悩んでいる人は ↓ 徳山接骨院 加古郡播磨町北本荘1-14-5 デンワ 079-437-1152 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.10 19:20:04
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