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2016.01.22
カテゴリ：治療のこと
80歳代の女性。
「ひざが痛くて、足がふらふらして家で何度も転倒してしまう」と来院。 脳血管障害歴もあり、膝も痛いし、転ぶのが怖くて、外を歩かなくなった。 日常生活では、クルマを押したり、杖をついたりしている。 「ひざが痛くて、だんだんと歩けなくなっている。自分の足で散歩や買い物に行けるようになりたい」とのこと お体を拝見し、疼痛部位の確認、関節の可動チェックを行い考察したのが ひざ関節の変形と痛みはあるが、痛みを取るためのハリ治療と、筋肉トレーニング、歩行指導で改善出来る！ 歩いて来るには、少し距離があり、当院にはタクシーを使って来られるので、来られた時にはしっかりと治療をする必要があります。 週2回の通院治療のうち、一度はハリ治療をしながら、筋肉トレーニングと歩行指導を行いました。 最初の頃は、院内でも杖をつき、歩行訓練でもふらつき、よろけながらでしたが 徐々に、杖が必要で無くなり、姿勢が改善し、歩行訓練も安定してきました。 転倒のリスクはかなり軽減してきましたが、一人で買い物に行ったりはまだまだです。 しかし、今日、「先生、正座ができるようになりました♪」 「まだ、長い時間は無理ですが、正座できるようになりました♪」と、とても喜んでられました。 関節の変形があっても、筋肉トレーニング、歩行訓練で筋肉の状態を良くすれば、高齢者でも日常生活動作は楽になるということです。 お役にたてて良かったです。 新しいホームページの方も、写真とかコンテンツとか徐々に充実してきました よければ、ポチっとクリックして覗いてください。 ↓ 『足のバランス加古川・徳山接骨院』 ハリ治療・足の痛み・スポーツ障害 交通事故（むちうち）で悩んでいる人は ↓ 『足のバランス加古川・徳山接骨院』 加古郡播磨町北本荘1-14-5 デンワ ０７９－４３７－１１５２ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.01.22 16:24:30
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