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今日も穏やかな陽気でしたが 山は見えませんでした お天気が良いのも明日までのようです 政界は大揺れで緊迫していますが 今日の職場は平和で笑いも有り 珍しく余裕が見えた月末でした ( まだ3日間あるけど ) 感動することが少ない日常で ちょっとばかし感動したことがありました 何日か前の某番組で見た京都の家 窓の外に設置された格子戸です 外から見ると家の中が暗そうで 窓を開けても解放感がないなあ という印象しかありませんでした でも意外にも内側から見ると 見かけと違って結構 見通しは良く 風通しも良さそうです 何より感動したのは 縦に桟を並べただけに見える格子が 1本の木の幅を違えることで役割が違い 格子の名前もちゃんとあって その家の人の職業が判るということでした 格子は道に面した家の目隠しであり 泥棒などの侵入防止程度だと思っていたので 改めて京の奥深い歴史に感動したのでした 米屋格子 酒屋格子 糸屋格子 見張格子 仕舞格子・・・ それぞれの仕事に合った造りになっていて 言葉にしなくても通じる ( 解かり合える ) 日本人の心遣いが感じられます もっと京都を知りたくなりました 奈良と京都 本当はとっても興味があるのに キリがなくなりそうで手が付けられません (^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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