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正月休みが過ぎてまた連休
こんなに連休が多くて大丈夫か日本人 不安いっぱいの今年もすでに2週間が過ぎました 正月休みはどこの宿も満室で割増料金付きで高いうえに 市場も休みでメインの料理にもおせち料理が入るため 少し前から正月の宿泊を避けています 宿の予約も早め早めではなく 一か月以内の確認の方が確率が高いことも分かり 今回の予約をしたのも昨年のクリスマス頃でした 正月が終ってひと段落着いたいつもの宿は静かで 小さい子供をみかけなかったこともあり お風呂もゆったり気分で満喫できました 初めての利用からちょうど10年 宿は細かいところで変化はあるものの ほぼ毎年利用するのは居心地の良さを保っているのでしょう 往路の途中から小雨になり 海と空のチャコールグレーが融け合って 海の向こうに山があるのを知っている人しか分からない景色 珍しく夜の海にはイカ釣り漁船の灯りもなく真っ暗で そこに海があると知らなければ分からない窓からの眺め 夜中に2回海の上に聞こえる軽いブリ起こし( 雷 )で目覚める 今回はじめて宿の料理をこっそりデジカメに収めました 左隣の客はスマホで撮っていたし 右隣の客はけっこう年配だったのでそれほど気にすることもなく (^-^; 自分なりの説明や感想を付けて 日々一品ずつ載せてみようと思います まずは 前菜 です 左 ⇒ 梅 ( バイ )貝の時雨煮 赤海老の雲丹焼キャビアのせ 新筍の木の芽和え苺 の舟盛り ナマコみぞれ和えミカン盛り 黒豆松葉 蟹の棒身の千枚かぶら包み 見た瞬間に感じたのは なぜ果物に載せるのか という違和感でした そして なぜその果物と具材の組み合わせなのか という疑問 季節の果物であることは分かりますが・・・ 前菜はもっともその季節を意識されていると思うし コース料理の名前は同じでも毎回一品ごとに工夫が伺えるのも また次も利用しようと思う理由のひとつかもしれません 果物と一緒に載せたものを食べるには 葉や皮を外す手間がいるので崩れやすいですが 前菜は食事の始まりで見目の良さは大事ですね ナマコのみぞれ和えの上に乗っていたシート状のものは 寒天で固めた出汁だったのか何だったか 判断がおぼろげだったのが不覚です (^-^; 今回の料理全体でいつもと違っていたのは 小さなグラスの食前酒の梅酒がなかったことと 箸置きが添えられていなかったことです 宿泊客にはチェックインの時にアンケート用紙を渡されるので もしかしたらアンケート結果で不要説が多かったのかもしれませんね 梅酒はともかく箸置きは常備品ですから洗う手間省きでもないでしょう 今回初めて生ビールではなく日本酒にしました ビールは小ジョッキでも料理と一緒では満腹感を助長するのでね 飲んだのは冷酒 有磯曙 純米吟醸 獅子の舞 で魚料理に合いました 次回に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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