ご褒美ディナー~ローストビーフ
先日、娘のピアノの発表会でした。日本の小学校1,2年の頃、ピアノを習っていたといえ、ハワイでピアノのレッスンを始めて2ヶ月、ミドルスクールではとってもシャイな娘が大きな舞台Orvis Auditorium,University of Hawaiiで上手く演奏できるのか心配で、じっと見守っていました。いくつかのミスや指が止まるところはあったのですが、The Dream and Awakening of the Doll(Austin)を無事に演奏することができました。今日は、ご褒美ディナーということで、ローリエに包まれた”ローストビーフ”を焼きました。枯葉に包まれたローストビーフ今日は3.5LB(約1.5Kg)の牛肉の塊を準備しました。牛肉ににんにく、粗引きこしょう、塩をこすりつけ、タコ糸で縛って形を整えます。フライパンで肉の全表面に軽く焼き色をつけた後、ローリエをタコ糸にはさみながら肉全体を覆います。約230℃に熱したオーブンで40~50分焼きます。我が家のオーブンは華氏表示です。450°Fで40分焼くと、ミディアムレアのローストビーフが焼きあがりました。好みの焼き加減によって、焼く時間を調節してください。グレービーソースもおいしいのですが、我が家は醤油ベースのソースでいただくのが好きです。ローリエで包んだローストビーフを焼いていると、いい香りがキッチンからリビングに漂い、家族の期待感が高まります。そこに、まるで枯葉に包まれたようなローストビーフがテーブルに登場すると歓声が上がります。下準備が終わると、あとはオーブンまかせなので思ったよりも手軽に出来ます。パーティーを演出するのにぴったりのメニューなので、ぜひ試してみてくださいね。ポイントは下準備に前に、肉を常温に戻しておくことです。今日のホノルルは、久しぶりに青空が広がっています。すてきな一日をお過ごしください。