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そういえば数日前の日記に、病気に倒れたときのことを書いたが・・・ネットで検索しているとなんと10万人に一人かかるぐらいの奇病でしかもそのなかでさらに5%しか発症しない亜種らしい。
今思えば珍しい病気になったもんだ。 病名はフィッシャー症候群、突然手足にしびれがはじまり、ものが二重に見える。平衡感覚がなくなる・・ 免疫抗体の異常が発生するのだが、進行すると呼吸がとまり死にいたることもあるらしい。 一年ぐらいはしびれや目の異常が残ったが今はほぼ回復している。 そういえばゴルゴ13も同じ病気だった。 手がしびれ、スナイピングを失敗する話やったかな? ちょっとうれしかったりして 以下、引用 - 概念・定義 - フィッシャー症候群は外眼筋麻痺・失調・深部反射の低下ないし消失を3徴とする疾患である。多くは呼吸器系あるいは消化器系などの感染に引き続いて発症し、急性期をすぎると病勢は鎮静化して回復に向うという単相性の予後良好な経過をとり、髄液検査で蛋白細胞解離(細胞数が正常であるが蛋白の上昇をみる)がみられるなどの特徴を有しており、これらはギラン・バレー症候群と類似することから同症候群の亜型と考えられている。 - 疫学 - ギラン・バレー症候群の発症は、報告により異なるが10万人当たり年間l人ないし2人とされており、欧米の文献ではフィッシャー症候群はギラン・バレー症候群の約5%を占めるとされている。しかしわが国ではフィッシャー症候群の発症率はそれより高いものと考えられる。発症にあたっての年齢及び性別による差はみられない。 - 病因 - ギラン・バレー症候群と同じく自己免疫機序によると考えられており、細胞性免疫及び液性免疫のそれぞれの関与を示唆する報告がある。病変部はギラン・バレー症候群と同様に末梢神経(脳神経を含む)と考えられるが、なかには脳幹や小脳に病変の存在が示唆される症例もある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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