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ギャガコミュニケーションズ 藤村社長は慶応大学卒業後、赤井電機に就職して海外部門で数年。
その後、転職してベンチャーキャピタルで2年ほど。 海外で仕事するなかで、映画の版権に興味をもつ。 当時の、ビクターだとか、パイオニアのビデオ部門だったりは海外と商売するするスタッフが1人とか2人しかいなくて・・・ メジャー映画会社以外の(全映画の70%ぐらいはそう、売上げでは半分ぐらいか)映画の権利はそういう専門の市場で売り買いされていてビデオにする権利とか興行権だとかいろんな形での契約があるらしい。 ビデオでたての当時は、海外のビデオが無数にほったらかしのままで国内のメーカーも手をつけてなくて、20万.30万で買った権利でがぼがぼ儲かったらしい。それが億単位のお金を生むときもあるのでコンテンツビジネスは辞められないと。 結局海外の取引、特に白人は契約社会なので映画一本の契約に100ページぐらいの契約書を交わすらしい。それを専門に交わす部署で現在は常時7.8人がやっているらしい。社員の中でも英語を話せる人間も多数。 ギャガはハリウッドや、カンヌでも ギャージンさんたちに「ガガ!ガガ!」「テツ!テツ!」 の名称で覚えられ、メジャー映画以外の国内マーケットを流通する映画の半分近くはギャガを通してのものらしい。 今では売上げ200億社員150名ぐらいの規模らしいが、これだけ専門的に映画コンテンツの買い付けをする会社はここぐらい。 会社の規模が大きくなると、どうしても投資額も売上げを見込んで増えて一つ一つの買い付けも20億30億の賭けにならざるおえないと・・・ 最近では「シンシティ」なんかもここ 早い段階では、主役と脚本だけで売り買いされているのでかなり事情に通じた人間がやらないとなかなか難しいと。 そういう業績的な圧力を受ける所以になったのは上場のマイナスだったとの回顧ものぞく。 ゆうせんブロードに合併吸収されることになった話。 しかし起業時は、あるエンジェル的な(中小企業のオーナーに全額出資してもらって)起業している。 お金はなくても起業できるんですよ!と・・・ なるほどねーーー 好きこそものの上手なれってね。すきだったんだろーなー映画が お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月01日 00時48分24秒
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