もんじゅの落下装置の引き抜きが今日だそうな・・・
数ヶ月前に、6月に予定と聞いていましたが、それが今日らしいです。怖いな・・・gkbr((((;゚д゚))) どうか滞りなく成功してくれますように(^-人-^;)-*-*-*-新聞記事-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*福井新聞は繋がりにくかったです。ただでさえいつも重いのだけど・・・。http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/28803.html福井新聞もんじゅ装置23日にも引き抜き 収納容器設置作業を公開 (2011年6月22日午後7時53分)(写真) 炉内中継装置を収納するじゃばら式の容器をチェックする作業員=22日、福井県敦賀市のもんじゅ 日本原子力研究開発機構は22日、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で、原子炉容器内に落下した炉内中継装置の回収をめぐり、引き上げた同装置を収納するじゃばら式の容器の取り付け作業を公開した。23日にも同装置そのものの引き抜きを行う。 同装置は昨年8月、燃料交換を終えて炉内から搬出する際、つり下げている途中で落下した。衝撃で装置の継ぎ目が変形し、上ぶたの穴に引っ掛かって抜けないため、「スリーブ」と呼ばれる上ぶたの一部と一体で引き抜くことにした。 長さ12メートルの同装置を引き抜いた後に収納する容器は、耐熱性化学繊維製で直径1・4メートル、高さは最大15・6メートルになるじゃばら式。この日は作業員23人が、クレーンにつり下げた容器の外観検査をした後、炉上部に取り付けた。経済産業省原子力安全・保安院の検査官が立ち会い、アルゴンガスを充てんした際に漏れるような穴などがないかをチェックした。 同装置自体の引き抜きは1分間で6センチずつという慎重なペースで行うため、8、9時間かかる見通し。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*産経新聞きょう落下装置引き抜き もんじゅ 福井産経新聞 6月23日(木)7時56分配信 高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置の引き抜きに向けて、22日に同装置を収納する大型容器を設置した日本原子力研究開発機構。同日で準備作業は終了し、23日に装置本体の引き抜きに着手することになった。 大型容器は、耐熱繊維製で高さ最大約15メートル、直径約1・4メートルのじゃばら型。この日、専用器具の点検をしたあと、原子炉容器内の液体ナトリウムが空気に触れて燃焼するのを防ぐため、容器内をガスで満たして炉上部に設置した。 同装置は昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。 原子力機構は、同装置(重さ3・3トン)を上ぶたの一部「スリーブ」(同3・6トン)ごと引き抜く計画で、作業が完了すれば今秋にも復旧し、今年度中に40%出力試験を行い、本格稼働する考え。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*アサヒドットコムhttp://www.asahi.com/national/update/0622/OSK201106220095.htmlもんじゅの落下装置、23日に再引き上げ 3度目の試み2011年6月22日21時1分 (写真)原子炉の上で、炉内中継装置の引き上げに使う円筒形の装置を点検する作業員=22日午前、福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」、高橋孝二撮影 日本原子力研究開発機構は23日、重量3.3トンの装置が原子炉容器内に10カ月近く落下したままとなっている高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)から、装置の引き抜き作業をする。機構は昨年10月にも回収を2回試みたが失敗しており、今回の作業が、高速増殖炉開発の今後に影響を与える可能性がある。 もんじゅは、燃やした以上に核燃料のプルトニウムができる「夢の原子炉」と期待されたが、1995年12月、冷却材のナトリウム漏れ事故で停止。昨年5月6日に14年5カ月ぶりに再稼働した。しかし、プルトニウム燃料を交換した直後の昨年8月26日、燃料の装填(そうてん)に使う長さ12メートルの「炉内中継装置」がつり上げ用のウインチから外れ、約2メートルの高さから落ちた。ウインチの爪が正常に動かなかったのが原因だった。 昨年10月の回収では、原子炉の上ぶたの開口部に引っかかかって失敗し、落下の衝撃で装置がゆがんでいることが判明している。23日の作業は、落下した装置と原子炉の上ぶたの一部の計6.9トンを同時に引き上げる。(高橋孝二) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*