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私は気が付いたら、日記タイトルのものが好きだった。
幼少を振り返ると、よく着せ替え人形や、塗り絵で遊んだりしてたっけ。 両親、特に父は厳しい父でおもちゃをそうそう与えてくれるタイプではなく、記念日、誕生日やクリスマスなどにはドカンと一発するタイプだった。 世代がばれるかもだが(笑)、皆がローラースケート・スケートボードが流行ると当然私も欲しくなるが、父は波に流されないタイプで絶対『人がもってるから、欲しい!というのはだめ。』というタイプだった。 母は至って脳天気で(爆)、まるで母というより友達感覚なタイプ。そんな父の仕付を母はいつもなだめてるタイプだった。 母は子供がしたがることは、とりあえず何でもさせてくれたが、一番今でも覚えてるのは、ふすまいっぱいに落書きを私がクレヨンで遊んでた。 今考えるとなんてやつ?私と思うが、する前に怒るより、してから怒るタイプだった気がする。子供が転びそうなときに手を差し伸べるのが父。転んでから助けて、転んだ私に痛みを分からせ、あとで注意するタイプの母だった。 結婚するまで父は、毎年プレゼントは必ずしてくれた。普段お小遣いなんて全くくれないが、家族旅行は毎年してたし、今考えるとなかなかできないことだとも思う。 そんな両親の元で育ち、妹がいる私だが、家族に共通して言えるのは、衣装道楽である。一番は靴。皆、靴が大好き。独身時代には父に『イメルダ婦人か!』と爆笑されたことがある。 一番私が好きなのは靴。スニーカーからパンプスまで大好きだ。 次はスェードや革などのレザー物。そしてバッグに続く。服の中ではデニムが大好き。 コスメも大好きで色々チャレンジしたが、結局簡単に言えば、裸のマネキンがいてそれを自分で作り上げるという事が好きなんだなと思う。 小さいころ、自分で人形の洋服を作ったり、かつらを作って遊んだりしてた私を両親は見てるので、そういう方面の仕事に付いたら?というアドバイスも就職前にもらった。でも趣味は趣味で置いておきたかった。 留学経験があるんだが、帰国して私は少し考え方が変わった気がする。 アメリカナイズされたと言われれば、それまでだが、やはり自分で開拓していくというチャレンジ精神が日本人はどうも少ない気がする。 冒険心というのかな。 今でも鮮明に覚えてるのは、トルコ人の留学生に『日本はアメリカのコピー国だ!』といわれたことがある。 そうは思わないけど、でもそういわれると一理あるのかもしれない。 ファッションは雑誌やテレビやメディア、又はショップから色々情報を得て、楽しむのは一番の早道だけど、そんな中で自分の好きなものはどんどん取り入れると、又違った自分を発見でき楽しくなる。 でも、お金が付いてくること・・・それは事実なので、挑戦したいものはまず価格の低いものから試してみるといい。 妹が裁縫学校に行き、最近洋服作りにはまってて、私も妹の作った洋服を着てたりする。私も自分で服作ってみようかなと裁縫学校に行きたくなってる(笑) この色や形は似合わないと、誰もが持ってる物だと思う。 私も実際洋服大好きだが、そういうものはある。 でも組み合わせや、使い方で色々新たな自分を発見もできる。 洋服・靴・コスメ・カバン・小物。皆、周りに色々持ってると思う。 そういうものに着られてしまう、持たれてしまう、のではなく、自分らしさに自然に取り入れるのは本当楽しい。 LVに持たれてるのではく、自分が持ってる。 上手く表現できないが、よくブランドに身をまとい、例えばそんな人を見たときに、『あ!LVだ!』と見られるのではなく、『あの人のLVの持ち方自然だな』と思われるのって大事だと思う。 うーーん・・・上手く伝えれてるかどうか不安だけど。。。 いかに、自分で着こなすか・・・高いものを持つから、どこどこのブランドを持ってるから、着てるから、は、そういうものに自分が着られてしまってるので、要は自分。 こんな考え方で毎日を過ごす私。 色んなことにチャレンジしてると、自分を更に知ることができ楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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