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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:日々のできごと
今日は幼稚園で、子供と絵本についての講演会がありました。
上の子の時は毎晩読み聞かせもしてあげたのですが、それもだんだんおっくうになり、 下の子では本を読んであげることからも遠ざかりつつあったこのごろ・・・。 今日のお話しはとても参考になりました。 今日の講師の先生は、高校で国語を教えてらっしゃる方なんですが、 ある日その先生が新幹線に乗った時、 後ろに座った親子が、こんなことを話し始めたそうなんです。 母「○○と△△と□□でやってみて。」 お母さんがあるキーワードを3つあげて、子供がそのキーワードを使って物語を作るんだそう。 その子供が、それは見事に空想の世界の物語を語り始めたんですって。 時々詰まってしまってもお母さんはせかさず、 じーっと待ってあげたり、ちょこっと手助けしてあげたり。 絵本を読んであげるというと、時間を作らなくちゃ、とか構えてしまうものだけど、 こんな風にたとえ絵本がなくても、何かしながらでも、 言葉の世界で遊ぶことができて、しかも子供が自分の言葉で物語を作り、 そしてそれが子供の力を大きく伸ばすことになるのだということでした。 こういう遊びを繰り返していると、 字のない絵本を与えても、自分で物語を作って遊べるようになるのだそう。 先生オススメの字のない絵本はコチラ↓ アンジュール 木のうた くさむら改訂新版 雨、あめ 人のまねではない、自分の言葉を獲得するということは、 大きくなった時にすごくパワーを持つと思うんですよね。 言いたいこと、伝えたいことを言葉にできるって大事なことですもんね。 すぐキレル、キレやすいなんていうのも、 もしかしたら自分の言葉でうまく意思を伝えられないってことも関係あるのかも・・・ なんて思っちゃいました。 ちょっとこの、キーワードをもとにお話し作り、 我が家でもやってみようと思います お茶碗洗いながらでもできるもんね そのほかの先生オススメ絵本↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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