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カテゴリ:呟き
隣町に配達に行きました。
町ではなかった。市になっていたのでした。 11月1日に合併してすぐに、市長、市議会議員選挙が行なわれ、13日に 新しい市長、議員が決まってからはじめての配達となりました。前回先週か? 近くに行ったときに、選挙真っ最中でした。 隣りの町では 一番の端なんですが、ここは 新しい市の一部になっている ことに、妙な不思議さと、なんだか別世界のような錯覚?を覚えたものです。 何にも変わっているところはないんですが、なんだか市になったというだけで 違うところがあるものです。 住所がかわると、意識もかわってくるのでしょうか? わたしが配達に行った付近は、合併前はその町の看板の観光地にもなって いたところです。合併後もこれから誘致が進み、賑やかになっていくかもしれ ません。開発などはしなくても、ほぼ人を呼ぶ施設も出来ていますし、昔の 僻地が、新しい市にとっては、喉から手が出るほど、欲しい山間地帯の観光 地になるかと思います。そこに至るまでの、中途の旧町は、次第に寂れて いくことは目にみえていますが・ 車の中で思いましたが、ここから市庁までは、30分はかかります。道路は 市内よりもりっぱに整備された道路が、この町の中心を流れる川に沿って ゆるりと伸びていますが、それでもそれだけの時間がかかります。 行き来がたいへんになっていきます。年とともに・・・ 若い人たちは中心地帯に次第に流れていくでしょうし、ますます過疎が 加速していくようです。 わたしが配達した場所はお寺の中のお婆さん達の集まりでした。一部落に 30軒もないところにお寺があるのです。勿論大きくありませんが、一部落に どうも、この辺はあるようです。隣りの部落にもあるんですから。 檀家衆の負担が頭に浮かんできましたが・・ なんとかなるのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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